KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

ムモンホソアシナガバチ20190806

2020年03月08日 | ハチ目
ムモンホソアシナガバチ。
淡い黄色の体に、暗褐色の斑紋がある細身のアシナガバチ。

葉裏に丸みを帯びた長方形の巣を作る。

分類:ハチ目スズメバチ科アシナガバチ亜科ホソアシナガバチ属
体長:14~20mm
分布:本州、四国、九州
   平地~山地
成虫の見られる時期:4~10月
          成虫で冬越し
エサ:成虫・・・花の蜜や樹液、幼虫からの栄養液など
   幼虫・・・イモムシなどの肉団子
その他:淡黄色で暗褐色の斑紋がある細長いアシナガバチ。
    頭楯に明瞭な斑紋はない。
    (ヒメホソアシナガバチの頭楯には暗色の縦帯がある。)
    腹部第1節は細長い。
    ササバチとも呼ばれ、葉裏に、丸みを帯びた長方形の巣を作る。
    アシナガバチ属と違い、巣材に植物の毛を用いるため、薄くて軽くて丈夫。
    最盛期の働きバチは約100頭。
    コナラなどの樹洞で集団越冬する。
    攻撃性はやや強く、巣を刺激したりすると刺されることがある。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
   ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
   ハチハンドブック(文一総合出版)
   森林総合研究所
   昆虫写真図鑑ムシミル
   虫ナビ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿