KONASUKEの部屋

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コクロハバチ?

2022年01月09日 | ハチ目
コクロハバチ?
資料が少なくて、確信が持てず、?付きです。

後脚の転節と、腿節の付け根が白いようです。

上記の特徴から、最後まで候補に残ったのがコブシハバチでしたが。

後脚のふ節が太く発達するとのことで、特徴が合いません。
また、前・中脚の脛節と跗節が黄褐色になるとのことで、この点でも疑問が残ります。

一方で、コクロハバチも不安がないワケではありません。
「荒川の自然」でコクロハバチと紹介されている画像が、今回の画像とよく似ています。
しかしサイトの管理人自身が、「情報不足であることは確か」「調べなおす必要がある」「当面、コクロハバチとしておく」としているからです。

また、東京23区の虫2のコクロハバチの画像には、後脚の転節・腿節の付け根が白いものはありません。

果たして、本当のところはどうなのか?

せめて、この葉っぱの名前が分かればねぇ。
何しろ2018年のことですから、もうここには生えていません。

分類:
ハチ目ハバチ科ハバチ亜科
体長:
約8~10mm
分布:
本州、他不明
平地~山地
成虫の見られる時期:
4月他不明
蛹?(前蛹?)で冬越し
エサ:
成虫・・・?
幼虫・・・イボタノキ、ネズミモチの葉・花序
その他:
身体全体が黒く、やや小型。
後脚脛節に白紋はなく、翅に暗色部分がない。
後脚転節、腿節の付け根は白い(?)。
幼虫は5月~6月頃見られる。
葉に丸い穴をあけて食べる。
終齢幼虫の体長は約22mm。
頭部は黄褐色で、胸部~腹部は灰緑色で白色ロウ物質で被われる。
胸脚は半透明。
日中は胸脚で葉をつかみ、葉表や葉裏で丸まって休む。
葉よりも花序を好むらしい。
土中で繭を作り越冬する。
参考:
荒川の自然
庭に来る虫
診断に役立つ埼玉の農作物病害虫写真集
東京23区の虫2
蝶・チョウ・ゆっくり歩き・・・「千蟲譜物語」
素人園芸解説-私はこう育てる-
shinodak-photostock
那須塩原市


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