![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a4/690af5e4eb3c68e9ca11047156d96565.jpg)
オビコシボソガガンボ。
典型的な個体。
腹の先の方の2節が帯状に黄色い。
腰は細くくびれて、その先が太い。
腰のすぐあと辺りにもオレンジ色っぽい部分があります。
翅には二つの黒紋があります。
各腿節の付け根は橙黄色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/59/125b8ffea62e0b7399024d9656d1cae7.jpg)
一方で、こちらは同時に見られた個体。
腹の先の黄色部分は不明瞭。
「腰」の部分はより長く、腹はそれほど太くありません。
良く観ると、上の個体は腹の先が尖っています。
♀で、産卵管が突き出ているものと思われます。
一方、下の個体は、腹の先が尖っていません。
腹も太くないので、これが♂かと思われます。
触角は、♂の方がより長いようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/af/add2018c7293ae440c18793b46ae643f.jpg)
何枚か♂と思われる写真を撮りましたが、どれも腹の先の黄色部は不明瞭なようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/07/04f850a506f835d4556858fb2461e2d3.jpg)
さて、色んな角度から観てみましょうかね。
♂、斜めより。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/7c/2ecb3d47352706cd4a63018d8b081228.jpg)
♂、横から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/5c/741f5ffc68e46357930b8249363bc9e6.jpg)
♀、横から。
やはり、触角の長さが違いますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a4/aa7044710a571b3f5b78c17f3ca730e9.jpg)
触角が長いので、♂と思われます。
前から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/45/de41879eebc8c2826566664d55fb67ff.jpg)
♀、後ろから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/4d/250e9cc8b434dcba52c84aa287c1d515.jpg)
これなら、頭も見えますが、暗くて画像が不鮮明ですねぇ。
残念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a4/690af5e4eb3c68e9ca11047156d96565.jpg)
分類:
ハエ目糸角亜目コシボソガガンボ下目コシボソガガンボ上科コシボソガガンボ科コシボソガガンボ亜科
体長:
8.5~13.5mm
分布:
本州、九州
低山地
成虫の見られる時期:
4~11月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・?
幼虫・・・?
その他:
体は光沢のある黒色で、腹の先の2節が、帯状に黄色い。
腹の根元は細くくびれ、その先は太い。
「腰」のすぐ後に、橙色の部分がある。
翅に二つの黒紋があり、若干の個体変異がある。
各脚の関節部、跗節の先は黒色で、それ以外は橙黄色。
♂は腹の先の黄色部が不明瞭、触角は♀より長い。
また、♂は♀より「腰」が長く、♀ほど腹が太くない。
♀は腹の先が尖る。
ジガバチに擬態しているという。
林縁の草地で見られる。
幼虫は排水が流入するような溝の中などで生育するという。
参考:
岐阜聖徳学園大学教育学部川上研究室
ishida式
自然観察雑記帳
昆虫写真図鑑
Wildlife Research Society
しろかね図鑑
Zattaな昆虫図鑑
ご近所の小さな生き物たち
ぶらり自然散策
鎮(チン)さんの自然観察記~写真録~
萌萌虫雑記帳
一寸のハエにも五分の大和魂・改
自然観察大学
典型的な個体。
腹の先の方の2節が帯状に黄色い。
腰は細くくびれて、その先が太い。
腰のすぐあと辺りにもオレンジ色っぽい部分があります。
翅には二つの黒紋があります。
各腿節の付け根は橙黄色。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/59/125b8ffea62e0b7399024d9656d1cae7.jpg)
一方で、こちらは同時に見られた個体。
腹の先の黄色部分は不明瞭。
「腰」の部分はより長く、腹はそれほど太くありません。
良く観ると、上の個体は腹の先が尖っています。
♀で、産卵管が突き出ているものと思われます。
一方、下の個体は、腹の先が尖っていません。
腹も太くないので、これが♂かと思われます。
触角は、♂の方がより長いようですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/af/add2018c7293ae440c18793b46ae643f.jpg)
何枚か♂と思われる写真を撮りましたが、どれも腹の先の黄色部は不明瞭なようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/07/04f850a506f835d4556858fb2461e2d3.jpg)
さて、色んな角度から観てみましょうかね。
♂、斜めより。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/7c/2ecb3d47352706cd4a63018d8b081228.jpg)
♂、横から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/5c/741f5ffc68e46357930b8249363bc9e6.jpg)
♀、横から。
やはり、触角の長さが違いますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/a4/aa7044710a571b3f5b78c17f3ca730e9.jpg)
触角が長いので、♂と思われます。
前から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/45/de41879eebc8c2826566664d55fb67ff.jpg)
♀、後ろから。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/4d/250e9cc8b434dcba52c84aa287c1d515.jpg)
これなら、頭も見えますが、暗くて画像が不鮮明ですねぇ。
残念!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/a4/690af5e4eb3c68e9ca11047156d96565.jpg)
分類:
ハエ目糸角亜目コシボソガガンボ下目コシボソガガンボ上科コシボソガガンボ科コシボソガガンボ亜科
体長:
8.5~13.5mm
分布:
本州、九州
低山地
成虫の見られる時期:
4~11月
越冬形態?
エサ:
成虫・・・?
幼虫・・・?
その他:
体は光沢のある黒色で、腹の先の2節が、帯状に黄色い。
腹の根元は細くくびれ、その先は太い。
「腰」のすぐ後に、橙色の部分がある。
翅に二つの黒紋があり、若干の個体変異がある。
各脚の関節部、跗節の先は黒色で、それ以外は橙黄色。
♂は腹の先の黄色部が不明瞭、触角は♀より長い。
また、♂は♀より「腰」が長く、♀ほど腹が太くない。
♀は腹の先が尖る。
ジガバチに擬態しているという。
林縁の草地で見られる。
幼虫は排水が流入するような溝の中などで生育するという。
参考:
岐阜聖徳学園大学教育学部川上研究室
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昆虫写真図鑑
Wildlife Research Society
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