ムネアカオオアリの女王アリ。
普通、ムネアカオオアリは、胸部~腹部第1節の基部は赤色なんですが。
個体によっては、「胸赤」なのに真っ黒な黒化型さえいるとのこと。
この個体を撮った時も、アリだとは思わず、クモバチの仲間かと思ってました(笑)
デカいし、腹に斑紋があるし。
ところでムネアカオオアリの女王、ネットでは数千円するようですね。
いやはや・・・(笑)
分類:ハチ目アリ科ヤマアリ亜科オオアリ属
体長:働きアリ7~12mm、女王アリ約20mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地(山地に多い)
成虫の見られる時期:4月~10月
エサ:他の昆虫、甘露
その他:黒色で、胸部~腹部第1節の基部が赤褐色。
色彩には変異があり、体が黒ずむものや、赤色部が完全にない黒化型も時に見られる。
触角や脚は比較的長く、胸部背縁は緩やかに弧を描く。
クロオオアリと並んで、日本最大のアリ。
森林に見られ、朽木や木の根元などに巣を作る。
単女王制で数千個体の働きアリがいる。
頭部が発達した兵アリがいる。
羽アリは秋に羽化し、翌5~6月の雨あがり、昼~17時くらいにかけて結婚飛行を行う(山地では8月まで)。
卵は黄色っぽくて細長く、1~2mmくらい。
幼虫は細長くて白っぽく、頭の方がカギ状に曲がっている。
繭は細長くて白っぽい。
女王アリは、自らの翅を動かす筋肉を分解して、最初の幼虫に与えて子育てする。
最初の働きアリは小さい。
女王アリの寿命は10年~20年と言われる。
新女王の誕生には、6~7年かかると言われる。
トゲアリに巣を乗っ取られる。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
アリハンドブック(文一総合出版)
Wikipedia
ムシミル
こん虫ずかん
日本産アリ類画像データベース
普通、ムネアカオオアリは、胸部~腹部第1節の基部は赤色なんですが。
個体によっては、「胸赤」なのに真っ黒な黒化型さえいるとのこと。
この個体を撮った時も、アリだとは思わず、クモバチの仲間かと思ってました(笑)
デカいし、腹に斑紋があるし。
ところでムネアカオオアリの女王、ネットでは数千円するようですね。
いやはや・・・(笑)
分類:ハチ目アリ科ヤマアリ亜科オオアリ属
体長:働きアリ7~12mm、女王アリ約20mm
分布:北海道、本州、四国、九州
平地~山地(山地に多い)
成虫の見られる時期:4月~10月
エサ:他の昆虫、甘露
その他:黒色で、胸部~腹部第1節の基部が赤褐色。
色彩には変異があり、体が黒ずむものや、赤色部が完全にない黒化型も時に見られる。
触角や脚は比較的長く、胸部背縁は緩やかに弧を描く。
クロオオアリと並んで、日本最大のアリ。
森林に見られ、朽木や木の根元などに巣を作る。
単女王制で数千個体の働きアリがいる。
頭部が発達した兵アリがいる。
羽アリは秋に羽化し、翌5~6月の雨あがり、昼~17時くらいにかけて結婚飛行を行う(山地では8月まで)。
卵は黄色っぽくて細長く、1~2mmくらい。
幼虫は細長くて白っぽく、頭の方がカギ状に曲がっている。
繭は細長くて白っぽい。
女王アリは、自らの翅を動かす筋肉を分解して、最初の幼虫に与えて子育てする。
最初の働きアリは小さい。
女王アリの寿命は10年~20年と言われる。
新女王の誕生には、6~7年かかると言われる。
トゲアリに巣を乗っ取られる。
参考:茨城の昆虫生態図鑑(メイツ出版)
ポケット図鑑日本の昆虫1400②(文一総合出版)
アリハンドブック(文一総合出版)
Wikipedia
ムシミル
こん虫ずかん
日本産アリ類画像データベース
山にいるアリなので、街中では見かけないと思います。
アリを飼う方は結構いて、キットも売っていたりしますよ(笑)
両横綱揃い踏みですな(笑)
ノウハウがあればねぇ、送れるんだけど。
KONASUKEがいる笠間市は盆地だから、山の麓に行けば、それなりに居ますね。
これ欲しいーのよぉ。
でもここら辺には居ないのよねぇ。
玄関にクロオオアリとムネカアを並べるのが夢。