KONASUKEの部屋

最近はすっかり昆虫ブログと化してます(笑)
生物のこと、笠間のこと、時々政治

20180405・06の植物

2019年01月07日 | 植物
写真の在庫整理です。
ハナズオウ。
マメ科特有の蝶形花。

マメ科ハナズオウ属。
20180405撮影。

以下、20180406撮影。

ニワトコの花。

細かい花。

こっちは、まだツボミかな?
スイカズラ科ニワトコ属。

ハナカイドウ。

ちょっと天気が悪くてアレだけど。

バラ科リンゴ属。

アカメガシワの若葉。
トウダイグサ科アカメガシワ属。

スミレ。
詳しい種類は分かりません。

モミジイチゴ。
バラ科キイチゴ属。

バラ科の何か。

人んちの庭なので、あんまり近づくワケにも、ねぇ?

ヤマブキ。



これは普通のヤマブキなので、実も生ります

一方、こちらはヤエヤマブキ。

まだツボミ。

植物の中には、雌しべが雄しべに、雄しべが花びらに変化する場合があり。
雄しべが花びらに変化すると、八重の花になるんです。
生殖能力がないので、実は生りません。
有名な以下の歌も、八重山吹を詠ったものです。

七重八重 花は咲けども山吹の みの一つだに なきぞあやしき  兼明親王

太田道灌の逸話では、「あやしき」→「悲しき」となっていて、こちらの方が、一般的には知られていますかね?
とにかく、和歌、武将譚、詩吟、落語と古今のメディアで取り上げられた材料です。
詳しくは過去ログを参照のこと。
→過去の記事

一重、八重ともに、バラ科ヤマブキ属。

ドウダンツツジ。

雨に濡れてうなだれる。

こんな風に、まとまってた花が飛び出す。
ガク?の先が赤いのがワンポイントのオシャレ。

ツツジ科ドウダンツツジ属。

ボケの花。

バラ科ボケ属。

ミツマタ。
日本のお札には、この木の繊維が使われているから丈夫なのだとか。

ジンチョウゲ科ミツマタ属。
花に鼻を(!)近づけて嗅ぐと、さすがはジンチョウゲ科。
良い香りがします。

シジミバナ(ハゼバナ、コゴメバナ)。
ミツマタとともに、いつも見頃を逃してしまう花で。
やっとマトモな時期に撮れました。
バラ科シモツケ属。

シモクレン(モクレン、モクレンゲ)。。
モクレン科モクレン属。

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