昨年の3月に高野山についてこれといった知識も無くて町石道を歩いたことが始めとなり、2週後に高野三山を巡り歩く。
5月の連休に高野山からの小辺路撤退をし、2週間後に小辺路半ばの大股から伯母子岳日帰りピストン、8月の盆休みには昴バス停から一度は歩きたかった果無集落を通って果無峠越えをして熊野の道の駅から道を間違えていたが熊野本宮大社に参詣することが出来ていろいろと知識を得ることが出来た。
そんなことがあって今年も高野山には七口という先人達が歩き繋いだ道の存在を知り、橋本から歩ける平成28年に世界遺産に追加指定されたという黒河道を歩くことにする。
初めは電車で行くつもりにいしていたが、ネットを検索していると南馬場にある河川敷の広い駐車場(無料)があるのを知って6時30分過ぎまだ暗い中ヘッデンをして取り付きに向かう。
途中、紀伊清水駅を通り越して駐車地から40分ほど歩いて幟の立つ取りつきに到着した。
黒河道は1番から女人道と合流する子継峠までの26番まで500m毎に設置されているとのこと。
まずはすぐ右手にある定福寺にお詣りして、無事歩けることを祈願する。
黒河道は分岐に出会うと必ずといっていいほど案内や幟が立てられているので地図を見ることも無く歩いて行ける。
1時間ちょい歩いた所で行動食を食べ、汗ばんで来たので上着を脱いで衣服調整する。
ちなみに使わなかったが写真のような簡易トイレは要所要所に設置されていた。
林道と山道を歩き繋ぐようにして登って行く。
8時20分に明神ヶ田和に到着。
ここは五差路に分かれていたのでじっくりみれば進む道が判るが唯一注意が必要だった。
ここまでは登りだったがここから一気に沢に向かって高度を下げて行く。
奥深い沢沿いの道をどんどん下って行く。
やっとのことで下り切って舗装路に出ると丹生川が流れる市平橋に到着。
ここで餡ドーナツを食べて2度目の一服。
橋を渡ってからは林道の登りに転じる。
市平集落を抜けてやがてカツラの大木が祀られている場所に9時半に着く。
ここからストックをセットして登りに備える。
眺望も無い変化が少ない登りを辛抱強く詰めて行くと前が拓け、真新しいベンチのある美砂子峠に登り着く。
ここからは一旦下り基調で細い巻き道が続き畑跡地?や小魚がいるため池を通り過ぎ、久保田和のくどやま森の童謡館に10時40分到着した。
ここからすぐに20番の標識、あと残り6番で3kmを残す終盤になって来たなあと思う。
ここからの登りも茶店跡を左に見て登り詰めて行く。
流石に高度が上がって来て吹き抜けて行く風が冷たくて体温を奪われるが、歩いている分にはいいのでそのまま突き進む。
やがてのこと雪池山への登り口となる雪池峠に11時40分前に到着しここから約30分で子継峠とのことでやれやれといった感じだ。
雪池山へ登る元気が湧かずに25番の表示を見て少し元気になる。
12時丁度、高野三山を登った時に来たことのある子継峠にやっとのこと到着した。
この道もここまで歩き通せたのがやれやれと思った。
12時になってお腹も空いていたが休憩出来るような場所も無いので奥ノ院目指して下っていくことにする。
やがて府民の森のベンチに着いたのでここでどん兵衛を食べて一息ついた。
休憩を摂って元気が出て来たのでバス道を歩いて行くと黒河口に着く。
ここから女人堂へと巡る女人道の標識に出くわす。
思ったよりそう疲れも無く歩く足が残っているのでケーブルカーには乗らず女人堂から極楽橋駅まで下ることにしてバス道を避けて女人道を登って女人堂に行くことにする。
アップダウンを3つほどこなした所で舗装路が見えて来て1時45分に女人堂に到着した。
お詣りをしてから住職に極楽橋駅への不動坂の取りつきを伺って確認する。
バス道からすぐに右手に下る案内板のある所を下って行く。
極楽橋駅へは並行や交差する山道もあるが、もう山道は充分といったところなのでずっと舗装路を下る。
下って行く途中には見どころがあちこち出くわす。
不動坂も早足だったので30分ほどで下ることが出来南海電車に乗り込んだ。
電車はシートが暖かくてうとうとしかけたが学文路駅で下車。
いつか歩くつもりの京大阪道の標識も確認し駐車地を目指す。
天気の良い下、寒くも無く駅から20分かからずでタコが上がる南馬場に3時半に到着した。
帰り支度をしながら久しぶりに20キロ以上歩くことが出来たことやまたここ南馬場の駐車場を起点にして京大阪道が歩けるなあなどと思いながら充実した気分で自宅へ帰った。
5月の連休に高野山からの小辺路撤退をし、2週間後に小辺路半ばの大股から伯母子岳日帰りピストン、8月の盆休みには昴バス停から一度は歩きたかった果無集落を通って果無峠越えをして熊野の道の駅から道を間違えていたが熊野本宮大社に参詣することが出来ていろいろと知識を得ることが出来た。
そんなことがあって今年も高野山には七口という先人達が歩き繋いだ道の存在を知り、橋本から歩ける平成28年に世界遺産に追加指定されたという黒河道を歩くことにする。
初めは電車で行くつもりにいしていたが、ネットを検索していると南馬場にある河川敷の広い駐車場(無料)があるのを知って6時30分過ぎまだ暗い中ヘッデンをして取り付きに向かう。
途中、紀伊清水駅を通り越して駐車地から40分ほど歩いて幟の立つ取りつきに到着した。
黒河道は1番から女人道と合流する子継峠までの26番まで500m毎に設置されているとのこと。
まずはすぐ右手にある定福寺にお詣りして、無事歩けることを祈願する。
黒河道は分岐に出会うと必ずといっていいほど案内や幟が立てられているので地図を見ることも無く歩いて行ける。
1時間ちょい歩いた所で行動食を食べ、汗ばんで来たので上着を脱いで衣服調整する。
ちなみに使わなかったが写真のような簡易トイレは要所要所に設置されていた。
林道と山道を歩き繋ぐようにして登って行く。
8時20分に明神ヶ田和に到着。
ここは五差路に分かれていたのでじっくりみれば進む道が判るが唯一注意が必要だった。
ここまでは登りだったがここから一気に沢に向かって高度を下げて行く。
奥深い沢沿いの道をどんどん下って行く。
やっとのことで下り切って舗装路に出ると丹生川が流れる市平橋に到着。
ここで餡ドーナツを食べて2度目の一服。
橋を渡ってからは林道の登りに転じる。
市平集落を抜けてやがてカツラの大木が祀られている場所に9時半に着く。
ここからストックをセットして登りに備える。
眺望も無い変化が少ない登りを辛抱強く詰めて行くと前が拓け、真新しいベンチのある美砂子峠に登り着く。
ここからは一旦下り基調で細い巻き道が続き畑跡地?や小魚がいるため池を通り過ぎ、久保田和のくどやま森の童謡館に10時40分到着した。
ここからすぐに20番の標識、あと残り6番で3kmを残す終盤になって来たなあと思う。
ここからの登りも茶店跡を左に見て登り詰めて行く。
流石に高度が上がって来て吹き抜けて行く風が冷たくて体温を奪われるが、歩いている分にはいいのでそのまま突き進む。
やがてのこと雪池山への登り口となる雪池峠に11時40分前に到着しここから約30分で子継峠とのことでやれやれといった感じだ。
雪池山へ登る元気が湧かずに25番の表示を見て少し元気になる。
12時丁度、高野三山を登った時に来たことのある子継峠にやっとのこと到着した。
この道もここまで歩き通せたのがやれやれと思った。
12時になってお腹も空いていたが休憩出来るような場所も無いので奥ノ院目指して下っていくことにする。
やがて府民の森のベンチに着いたのでここでどん兵衛を食べて一息ついた。
休憩を摂って元気が出て来たのでバス道を歩いて行くと黒河口に着く。
ここから女人堂へと巡る女人道の標識に出くわす。
思ったよりそう疲れも無く歩く足が残っているのでケーブルカーには乗らず女人堂から極楽橋駅まで下ることにしてバス道を避けて女人道を登って女人堂に行くことにする。
アップダウンを3つほどこなした所で舗装路が見えて来て1時45分に女人堂に到着した。
お詣りをしてから住職に極楽橋駅への不動坂の取りつきを伺って確認する。
バス道からすぐに右手に下る案内板のある所を下って行く。
極楽橋駅へは並行や交差する山道もあるが、もう山道は充分といったところなのでずっと舗装路を下る。
下って行く途中には見どころがあちこち出くわす。
不動坂も早足だったので30分ほどで下ることが出来南海電車に乗り込んだ。
電車はシートが暖かくてうとうとしかけたが学文路駅で下車。
いつか歩くつもりの京大阪道の標識も確認し駐車地を目指す。
天気の良い下、寒くも無く駅から20分かからずでタコが上がる南馬場に3時半に到着した。
帰り支度をしながら久しぶりに20キロ以上歩くことが出来たことやまたここ南馬場の駐車場を起点にして京大阪道が歩けるなあなどと思いながら充実した気分で自宅へ帰った。
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