低山の紅葉が終盤になりつつあるこの日、ガイドブックなどで紅葉の名所としてよく紹介される談山神社、その上方になる御破裂山に登ろうと桜井市の多武峰(とうのみね)に車を走らせる。
談山神社の第2駐車場(無料)に車を停めて談山神社へと向かう。
正面入山受付をそのまま抜けて西門跡を見てそのまま林道を登って行く。
もちろん初めて来ているのでどこに行くか判らなかったが、アプリを見ると御破裂山山頂へと向かっていた。
途中、民家のある所を右手に登って行くと談山神社からの登りの道と合流し、一登りで御破裂山の看板が立つ祠に到着した。
左手を登って行くと展望台とは名ばかりで樹木が伸びて視界の無い場所に着く。
そのまま回り込むと元の看板の所に戻った。
興味を引く所も無かったので談山神社への道を下る。
次々と登って来る人達がいるが、皆さん観光客然とした格好の人達ばかりだ。
途中、談山にも行くが、ここも看板があるだけで何も無い。
ここから10分も経たない内に談山神社境内の権殿横に下り着いた。
ここの屋根には散ったイチョウが乗っかっていて絵になっていた。
権殿を回り込むとポスターやガイドブックでは必ず掲載されているお目当ての十三重塔を目の前に見ることが出来た。
多くのカメラマンや観光客が写真を撮っていた。
時期は少し遅いようだが、初めて来てこれだけの好天に恵まれたことは何よりだ。
拝殿に展示されている資料を見て談山神社を後にすることに。
そして明日香村の石舞台横を抜けて水越峠へと車を走らせる。
金剛山に登るつもりだったが、奈良側から見る葛城山の赤茶色に色づく山肌が綺麗だったので、久しぶりに葛城山に登ることにして水越トンネル上方の駐車地に車を停める。
ちょうど12時、天狗谷へと向かう。
雲の無い青空が気持ち良い。
この時期にしては気温が高く、汗を掻きながら天狗谷の中間地点のベンチで一息入れる。
1時半に多くの人がいる山頂に到着。
ススキの広がる風景が何とも長閑な雰囲気を醸し出している。
そして休憩をするにはツツジを見渡せるテラスへと向かう。
ちょうどテラスにベンチが乗っている所が空いていたので休憩をすることに。
陽が燦々と降り注ぎ、この時期なのに上に羽織ることも無く過ごせる。
目の前には台高山脈や大峰山脈の稜線がはっきり見え、何とも贅沢な一時を過ごすことが出来た。
あまりにも気持ちが良いのでもう少しゆっくりしていたかったが、支度をして2時20分下山することに。
ダイトレを下るのでストックをセットする。
つつじ園地の下り、皆段差があってはしっこを通っていた登山道が歩き易く整備されていた。
ここの整備だけでも多くの労力と費用が費やされたのではと思う。
水越トンネルからの登りしなに見えていたパラセールの発着場から朝に訪れた談山神社方向を眺める。
下っている途中、赤茶色に色づく斜面の向こうに高見山が見てとれる。
激下りを膝に負担がかからないように注意して3時過ぎに水越峠へと下り、そこから20分ほどで駐車地に到着。
そして自宅に帰った。
談山神社の第2駐車場(無料)に車を停めて談山神社へと向かう。
正面入山受付をそのまま抜けて西門跡を見てそのまま林道を登って行く。
もちろん初めて来ているのでどこに行くか判らなかったが、アプリを見ると御破裂山山頂へと向かっていた。
途中、民家のある所を右手に登って行くと談山神社からの登りの道と合流し、一登りで御破裂山の看板が立つ祠に到着した。
左手を登って行くと展望台とは名ばかりで樹木が伸びて視界の無い場所に着く。
そのまま回り込むと元の看板の所に戻った。
興味を引く所も無かったので談山神社への道を下る。
次々と登って来る人達がいるが、皆さん観光客然とした格好の人達ばかりだ。
途中、談山にも行くが、ここも看板があるだけで何も無い。
ここから10分も経たない内に談山神社境内の権殿横に下り着いた。
ここの屋根には散ったイチョウが乗っかっていて絵になっていた。
権殿を回り込むとポスターやガイドブックでは必ず掲載されているお目当ての十三重塔を目の前に見ることが出来た。
多くのカメラマンや観光客が写真を撮っていた。
時期は少し遅いようだが、初めて来てこれだけの好天に恵まれたことは何よりだ。
拝殿に展示されている資料を見て談山神社を後にすることに。
そして明日香村の石舞台横を抜けて水越峠へと車を走らせる。
金剛山に登るつもりだったが、奈良側から見る葛城山の赤茶色に色づく山肌が綺麗だったので、久しぶりに葛城山に登ることにして水越トンネル上方の駐車地に車を停める。
ちょうど12時、天狗谷へと向かう。
雲の無い青空が気持ち良い。
この時期にしては気温が高く、汗を掻きながら天狗谷の中間地点のベンチで一息入れる。
1時半に多くの人がいる山頂に到着。
ススキの広がる風景が何とも長閑な雰囲気を醸し出している。
そして休憩をするにはツツジを見渡せるテラスへと向かう。
ちょうどテラスにベンチが乗っている所が空いていたので休憩をすることに。
陽が燦々と降り注ぎ、この時期なのに上に羽織ることも無く過ごせる。
目の前には台高山脈や大峰山脈の稜線がはっきり見え、何とも贅沢な一時を過ごすことが出来た。
あまりにも気持ちが良いのでもう少しゆっくりしていたかったが、支度をして2時20分下山することに。
ダイトレを下るのでストックをセットする。
つつじ園地の下り、皆段差があってはしっこを通っていた登山道が歩き易く整備されていた。
ここの整備だけでも多くの労力と費用が費やされたのではと思う。
水越トンネルからの登りしなに見えていたパラセールの発着場から朝に訪れた談山神社方向を眺める。
下っている途中、赤茶色に色づく斜面の向こうに高見山が見てとれる。
激下りを膝に負担がかからないように注意して3時過ぎに水越峠へと下り、そこから20分ほどで駐車地に到着。
そして自宅に帰った。
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