goo blog サービス終了のお知らせ 

一人山行

長野県の山を中心に一人で山行した記録や感想や
その後大阪富田林に戻っての近郊の記録

2023.1.15 金剛山で久しぶりにウソに出会う

2023年01月16日 | 金剛山
この日の天気予報は曇り空の一日で昼頃には一雨来るかもといった感じ。
1月にしては気温が高めで道路凍結の心配は一切無し。
強い雨が降るようなことは無さそうなので駐車場に停めて7時40分頃出発。

登りでは昨年偶然見ることが出来たシュンランは今年も見ることが出来そうだ。



文殊尾根のベンチに来ると水曜日にはあったガチガチに凍っていた雪は全く無し。
前日の暖かい雨でほとんど溶けてしまった様子。



文殊尾根の上部まで登ると暖かなせいかガスが巻いていて視界が効かない。



遊歩道に出る辺りでやっと雪が残っていた。



この所金剛山に登ってもガスが巻いていて視界が無くて野鳥観察がほとんど出来なかったり、高曇りの時でもそもそも野鳥に出会えなかったりした日が続いていた。
野鳥観察されている人達に聞くと今シーズンは木の実が少なくて、例年飛来する冬鳥を見かけなかったり、いても極端に数が少ないとのことだ。
野鳥観察しだして数ヶ月のビギナーとしてはとにかく1年間は金剛山の野鳥観察を続けていきたいと思っている。

転法輪寺境内や国見城址には雪というより凍っている所があるので足運びには注意が必要だ。





参道の坂も雪が無くて厄介なことも無くチェーンスパイクは終日使わなかった。





ちはや園地に向けて移動し散策する。
やっとのことで久しぶりにウソが6羽ほど木の芽を啄んでいる。
少し遠目で枝かぶりしているかどうか判らなかったが手ブレに注意しながら撮影。
オスとメス両方いてお腹の辺りまで赤いオスはアカウソかなあと思う。











しばらくして突然枯れ木が大きな音を立てて折れたような音がしてウソもその音に驚いてどこかに行ってしまった。
結構長い時間観察出来たことが何より嬉しかった。
その後、あちらこちら見てまわるが他の野鳥には出会えず。
昼頃には心配していた天気だったが一時青空も覗きだした。



アカバナマンサクはまだツボミがほとんどだが四季の谷のマンサクは随分咲き出していた。









この日オオアカゲラと思われるドラミングを何度か聞いたが叩いている場所が判らなかった。
下山途中で多分オオアカゲラが叩いて落としたであろう木片が地面に散らばっていた。



以前なら気にも止めなかったことに注意がいくのは少しばかり野鳥観察モードに歩いているのかなとなどと思いながら自宅に帰った。













コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2022大晦日の金剛山 | トップ | 2023.1.21 金剛山野鳥観察 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

金剛山」カテゴリの最新記事