先々週の山行で和泉葛城山に登った時、今までに大和葛城山、ダイトレの中葛城山そして和泉葛城山を登り後は残り一つの南葛城山だけとなったなあと漠然と考えていた。
木曜日辺りから今度の山行は南葛城山に登ろうと思いネットの情報を見て色々調べ始める。
紀見峠からダイトレ経由で登るルートもあるが林道歩きが長そうなので滝畑から関電道をノゾキ平経由で山頂へと登り、一本杉から北尾根を千石谷に下るルートを巡る予定で朝6時に自宅を自転車で出発する。
一昨日に季節外れの降雪があったようで外環を滝畑向けて走っていると青空の下、雪の付いた岩湧山が望めた。
今朝は高気圧に覆われて雲一つ無く春霞も無い最高のお天気で山が近くに感じる。
外環から関西サイクルSCへの登りではしばらく押し歩き、傾斜が緩まった所でペダルを漕いで滝畑ダムへ一気に下る。
気温が低くてダムの湖面の陽の当たる所では靄が立っていた。
夕月橋から売店へと進み外れの一角に駐輪する。
支度をして7時50分歩き出すが今日は岩湧山の山焼きで通行止めの注意書き看板が立てられていて、そういえば先月初めに岩湧山に登った時にこの看板を見ていてブログにも書いていたのだがそのことはすっかり忘れていた。
南葛城山に登るので影響は無いし、却って珍しい情景が見れるのかなあと期待が膨らむ。
千石谷林道を進みやがて分岐の目印がある所を谷に下る。
鉄の橋があるが傾いていて通行止めのロープが張ってあるので渡渉することにする。
一昨日の雨の影響か水量が多いのでストックを出して渡る。
渡渉してからは関電道といわれている登りだが最初から急な階段状の登りで、気温が低いのでそう汗を絞られることなく登り詰めると突然明るく拓けた鉄塔71に到着。
ここでリュックを下してお茶を淹れオニギリを食べて休憩する。
ここに佇んでいるととても気持ちが良くてずっといたいが支度をして先へと登る。
登って行くと花の名前が判らないが産毛の葉の中心にもうすぐ咲きそうな低木があちこちに現れた。
急な尾根筋を登りつめて9時40分にノゾキ平に到着。
ここから東寄りのルートとなるが目印のテープを確認しつつ地図も見る。
この辺りから一昨日の雪が残っているが誰も歩いていないようで踏み跡が無いがシャーベット状なので却って歩き易かった。
しかし北側斜面の巻き道の3カ所ほどは左手北斜面が切れ落ちていて谷側に目をやれば吸い込まれそうなのでストックを駆使してしっかり足元だけ見て通過した。
写真では高度感は出ないが一枚目が通過する前、残り二枚が通過後振り返った画像だ。
トラバース道を通過してしばらくすると北側が切り開いたような場所に飛び出た。
岩湧山の雪が着いたカヤトから鉄塔のある扇山、大阪湾と見渡すことが出来た。
そこから南葛城山山頂へは一登りで一面雪の積もった静かな広い山頂に到着したが、気を付けていても到着するまで雪で倒れたササの茎が何度も引っ掛かり、つんのめってこけそうになったことが何度もあった。
まあ、でもこのササが元気に空に向けて繁っていたら視界も遮られヤブコギしなければと思うとこっちのほうがマシかなと思う。
寒くは無いのだが中央にベンチもあるが雪が乗っているので休む気にもなれず近くに取り付けられていたMSさんの案内を見て一本杉を目指す。
一本杉までは何台かのオフロードバイクが通過したようでひどい泥道になっていた。
ここでは立札に由来が書かれていたので目を通すがそれ以外の気になる所も無いので千石谷への下山の取りつきを探す。
少し迷ったが尾根を下るルートのテープが確認出来たので陽の当たる雪の溶けた場所でリュックを下して行動食を摂る。
ここから千石谷まで標高差約400m、1時間のコースタイムを登山地図と地形図で確認する。
ルートは尾根筋で判り易く雪の斜面を足運びに注意しながら下って行くと時々樹林の隙間から岩湧山が望める何とも贅沢なルートだった。
標高700m辺りからは雪も無くなり自然林の落葉が敷き詰められた気持ちの良い下りとなる。
やがて千石谷が近づいて瀬音が近づいてきて50分ほどで谷へと下り着いた。
千石谷は気持ちが良くて河原でしばらく休憩する。
そこからほんの近くにある大滝を見に行くことにして先に落ち口を見てから林道から谷へと入る。
大滝と右手に別の流れがあってその右手の流れが水量ははるかに少ないがなかなか味わいのある滝だなあと思った。
大滝からは滝畑まで林道歩きの下りとなるが千石谷の景観が綺麗で流れに時折見惚れる。
しばらく詰めると登りの時に谷に下りた分岐に着き、その辺りから朝に休憩した71鉄塔が良く確認出来た。
進行方向右手はカキザコからの斜面となるがガケ地には菫の花も咲いていた。
やがて1時半に滝畑へ下り自転車をピックアップして売店ベンチでオニギリを食べてしばらく雲一つ無い青空の景色を楽しみながら休憩する。
そして2時前に帰り支度をして自転車に跨る。
帰路はダム湖の東側を通って帰ろうと思ったが夕月橋の先でゲートが降りていて通行止め、仕方が無いので往路をゆっくり走る。
途中、前回下った尾根や岩湧山を眺める。
そして今まで気付いていなかったサルの前栽も遠目に眺め梅の咲く最北で権現山を写す。
後は概ね下り気味なので自転車を快適に漕いで富田林の自宅に帰った。
木曜日辺りから今度の山行は南葛城山に登ろうと思いネットの情報を見て色々調べ始める。
紀見峠からダイトレ経由で登るルートもあるが林道歩きが長そうなので滝畑から関電道をノゾキ平経由で山頂へと登り、一本杉から北尾根を千石谷に下るルートを巡る予定で朝6時に自宅を自転車で出発する。
一昨日に季節外れの降雪があったようで外環を滝畑向けて走っていると青空の下、雪の付いた岩湧山が望めた。
今朝は高気圧に覆われて雲一つ無く春霞も無い最高のお天気で山が近くに感じる。
外環から関西サイクルSCへの登りではしばらく押し歩き、傾斜が緩まった所でペダルを漕いで滝畑ダムへ一気に下る。
気温が低くてダムの湖面の陽の当たる所では靄が立っていた。
夕月橋から売店へと進み外れの一角に駐輪する。
支度をして7時50分歩き出すが今日は岩湧山の山焼きで通行止めの注意書き看板が立てられていて、そういえば先月初めに岩湧山に登った時にこの看板を見ていてブログにも書いていたのだがそのことはすっかり忘れていた。
南葛城山に登るので影響は無いし、却って珍しい情景が見れるのかなあと期待が膨らむ。
千石谷林道を進みやがて分岐の目印がある所を谷に下る。
鉄の橋があるが傾いていて通行止めのロープが張ってあるので渡渉することにする。
一昨日の雨の影響か水量が多いのでストックを出して渡る。
渡渉してからは関電道といわれている登りだが最初から急な階段状の登りで、気温が低いのでそう汗を絞られることなく登り詰めると突然明るく拓けた鉄塔71に到着。
ここでリュックを下してお茶を淹れオニギリを食べて休憩する。
ここに佇んでいるととても気持ちが良くてずっといたいが支度をして先へと登る。
登って行くと花の名前が判らないが産毛の葉の中心にもうすぐ咲きそうな低木があちこちに現れた。
急な尾根筋を登りつめて9時40分にノゾキ平に到着。
ここから東寄りのルートとなるが目印のテープを確認しつつ地図も見る。
この辺りから一昨日の雪が残っているが誰も歩いていないようで踏み跡が無いがシャーベット状なので却って歩き易かった。
しかし北側斜面の巻き道の3カ所ほどは左手北斜面が切れ落ちていて谷側に目をやれば吸い込まれそうなのでストックを駆使してしっかり足元だけ見て通過した。
写真では高度感は出ないが一枚目が通過する前、残り二枚が通過後振り返った画像だ。
トラバース道を通過してしばらくすると北側が切り開いたような場所に飛び出た。
岩湧山の雪が着いたカヤトから鉄塔のある扇山、大阪湾と見渡すことが出来た。
そこから南葛城山山頂へは一登りで一面雪の積もった静かな広い山頂に到着したが、気を付けていても到着するまで雪で倒れたササの茎が何度も引っ掛かり、つんのめってこけそうになったことが何度もあった。
まあ、でもこのササが元気に空に向けて繁っていたら視界も遮られヤブコギしなければと思うとこっちのほうがマシかなと思う。
寒くは無いのだが中央にベンチもあるが雪が乗っているので休む気にもなれず近くに取り付けられていたMSさんの案内を見て一本杉を目指す。
一本杉までは何台かのオフロードバイクが通過したようでひどい泥道になっていた。
ここでは立札に由来が書かれていたので目を通すがそれ以外の気になる所も無いので千石谷への下山の取りつきを探す。
少し迷ったが尾根を下るルートのテープが確認出来たので陽の当たる雪の溶けた場所でリュックを下して行動食を摂る。
ここから千石谷まで標高差約400m、1時間のコースタイムを登山地図と地形図で確認する。
ルートは尾根筋で判り易く雪の斜面を足運びに注意しながら下って行くと時々樹林の隙間から岩湧山が望める何とも贅沢なルートだった。
標高700m辺りからは雪も無くなり自然林の落葉が敷き詰められた気持ちの良い下りとなる。
やがて千石谷が近づいて瀬音が近づいてきて50分ほどで谷へと下り着いた。
千石谷は気持ちが良くて河原でしばらく休憩する。
そこからほんの近くにある大滝を見に行くことにして先に落ち口を見てから林道から谷へと入る。
大滝と右手に別の流れがあってその右手の流れが水量ははるかに少ないがなかなか味わいのある滝だなあと思った。
大滝からは滝畑まで林道歩きの下りとなるが千石谷の景観が綺麗で流れに時折見惚れる。
しばらく詰めると登りの時に谷に下りた分岐に着き、その辺りから朝に休憩した71鉄塔が良く確認出来た。
進行方向右手はカキザコからの斜面となるがガケ地には菫の花も咲いていた。
やがて1時半に滝畑へ下り自転車をピックアップして売店ベンチでオニギリを食べてしばらく雲一つ無い青空の景色を楽しみながら休憩する。
そして2時前に帰り支度をして自転車に跨る。
帰路はダム湖の東側を通って帰ろうと思ったが夕月橋の先でゲートが降りていて通行止め、仕方が無いので往路をゆっくり走る。
途中、前回下った尾根や岩湧山を眺める。
そして今まで気付いていなかったサルの前栽も遠目に眺め梅の咲く最北で権現山を写す。
後は概ね下り気味なので自転車を快適に漕いで富田林の自宅に帰った。
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