100回登っても飽きない金剛山

世界に誇る回数登山の山、金剛山!
大阪府最高峰、年間登山者数120万人を誇る名山を登り尽くす!

ルーツを求めて、大和郡山へ

2022-03-14 17:16:09 | 番外編(金剛山以外の山・道)

今日は、自宅の大阪狭山市から、自転車で大和郡山まで行きました。

大和郡山と言えば金魚ですね。

写真のお菓子については、また後ほど。

 

さて、私の祖父の曽祖父は、大和郡山藩士の筒井寅蔵という人物でして、かの筒井順慶の末裔らしく、なんだかちょっと嬉しいです。

もっとも、祖父の独自調査で、とくに物証があるわけではないのですが、、、

ちなみに寅蔵の子、定七が大阪に出て貿易商を営み、その子、寅之助が藤原家に養子に入ったとか。

藤原家も大阪狭山藩士だったと聞きますが、こちらのルーツはまったく分かりません。

まぁ、血筋的には筒井なので、祖父もそちらを調べていたんのでしょうか。。。

 

そんなことから、大和郡山には親近感というか、身内的な何かを感じ続けておりました。

が、仕事でもプライベートでも、とくに大和郡山を訪れることなく45年間。

 

そんな折、自転車という絶好のツールを手にした今、これは行かねば・・・と思い立ったわけです。

 

まずは富田林まで出て、石川の河川敷沿いを走り、柏原まで。

そこから国道25号線で川沿いに王子まで。

奈良方面と言えば、峠越えを覚悟していたのですが、川沿いなのでフラット。

ただ、トラックがビュンビュン通るので、ちょっと怖いです。

今日はポカポカ陽気(20℃くらいまで上昇?)、途中からは半袖となりました。

 

王子からは、斑鳩町を通って、大和郡山まで、市街を走ります。

知らない街は、なんだか新鮮です。

車だといろいろ気を使い、あまり街中を見る余裕はありませんが、自転車だと、そのあたり余裕ありますね。

 

さて、そんなこんなで2時間半強で、大和郡山市街に到着。

そして、本日の大きな目的の1つ、金魚スイーツをゲットすべく、大和郡山の名店「パルファン」へ。

 

昔ながらの洋菓子店といった雰囲気ですが、場所柄、とにかく金魚推し!

いや、見ているだけで、メチャクチャ楽しく、テンション上がりました。

45歳のおっさんが1人、10分くらいアレコレ楽しく迷っておりました。

 

そう、冒頭の写真のお菓子は、こちらの金魚スイーツでした。

そして、これだけ買いました。

 

そして、大和郡山と言えばの、大和郡山城跡へ。

思っていたより、スケールが大きかったです。

あと、永慶寺へ。

うちの宗派と同じ、黄檗宗です。

黄檗宗とは日本の三禅宗の1つですが、学校でも習った臨済宗・曹洞宗と比べてマニアック。

そんなマイナー度合が、個人的には好きだったりもします。

ちなみに本山は京都宇治にある萬福寺で、お寺は、中国様式が大きな特徴です。

 

お昼は、アピタ大和郡山(大和郡山が誇る、大型ショッピングセンター)にてお寿司と鳥唐揚げを買って、公園にて。

とにかく、大和郡山を満喫です。

 

そして発志院へ。

祖父の大叔父が、ここの住職をしていたそうな。

そんなゆかりがなければ、まず、立ち寄ることはなかったでしょう、、、普通のお墓でしたから。

でも、かなり大きなお墓ではありました。

 

さて、帰りはちょっと行きとは違うルートで、、、と、川沿いを走っていると、こんな看板が。

奈良自転車道、、、こんな素晴らしいサイクリングロードが整備されているんですね。

ならまほろばサイク∞リング、略してならクル

いいもの発見しました、このあたりもまたジワジワ、開拓していきたいと思います。

 

さて、意外と時間があったので、途中、法隆寺にも立ち寄りました。

いや、さすが圧倒的なスケールでした。

そして気になったのは、こちら。

柿うどんに、柿ざるうどん。

次来ることがあれば、食したいと思います。

デザートはもちろん、柿ソフトクリームを。

 

金剛山と自転車があれば、一生楽しみは尽きないと、あたらめて感じた次第です。

コメント
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