全国でも珍しい「双円墳」が、わりと地元にありました。
河南町にある金山古墳です。
古墳と言えば、大仙古墳などの「前方後円墳」が有名ですが、実は、いろんな形があるらしく。
その中でも、2つの円で形成されるのが「双円墳」です。
もう少し、引いた写真の方が、分かりやすいですかね?
キレイな形でして、以前からこの存在は知っていましたが、公園内のお山かなと思っていました。
金剛山のちはや園地にある、こんもりしたお山のような。
まさか、古墳とは・・・。
しっかり、説明看板もあります。
金剛山帰り、よく立ち寄る「スーパーセンターオークワ」のほど近くにありますが、これまで一度も行ったことなし。
今日、ふと気まぐれに行ってみました。
で、この古墳は、登れます。
小さいほうの円墳の上から、大きいほうの円墳を見たのが、こちら。
いや、あらためて、キレイな形ですね。
で、大きいほうの円墳の上から、小さいほうの円墳を見たのが、こちら。
こちら側からは、景色が良いです。
石棺も、チラ見えしております。
天気も良く、青空に、緑の芝生が映えて、スッキリ気持ち良かったです。
ただ、午前中、金剛山中は、どんより天気・・・。
今日は黒栂谷道だったのですが、いつものスカッと爽快ルートも、このとおり。
鉛色の空ですね。
そして、午前中はかなり寒く、山頂温度は1℃。
もう、真夜中は氷点下なんでしょうね。
ちなみに、若干雨がパラついてもいました。
で、千早本道で下山中、なんとテレビ取材のご一行が。
どうやら、吉田るい氏の登山(日本百低山の取材)は今日だったようですね。
登山者と少しお話をしているようでしたが、話し方が、まさに私の知っている吉田るい氏、そのものでした。
私は横をサッと通っただけですが、メチャクチャ運が良ければ、テレビに映るかも・・・?