湘南国際マラソンと私

昨日、湘南国際マラソンからナンバーカードやプログラム、Tシャツが早々と送付されました。
私の出場種目はクラブ仲間応援ついでにエントリーした10ｋｍです。フルは出走を見合わせました。

確かにこのフルを走っていれば湘南国際が「フル完走50本目」の舞台になったのですが、なにせ残暑厳しいこの時代、暑さにとにかく弱い私にとって（苦笑）正直11月始めのフルは私にはしんどいと判断した訳です。
そのため、その舞台は翌月の古都・奈良にしたのですね！

さて、その湘南国際。私は過去３度、フルの部にて出場しております。
しかしどうも、あまり良い印象がないのですね…。（湘南の運営については毎回のようにレースレポとかでも話題となりますが！）

第１回は同じく初開催の東京マラソンの翌月、2007年３月に開催されました。この年のスタート・ゴールは江ノ島です。ロケーション的には最高でした！　東京落選のショックの分も、この湘南国際を楽しみに練習を積んで当日を迎えたのですね！
しかし、この年は３月の暑さ、折り返し後の海風強風に加えて、30ｋｍ過ぎのエイドステーションに置かれていたクリームパンがすごく干からびており、一口食べた途端に激しい腹痛と気持ち悪さが襲ってきたのです！！
あとは吐き気との闘いを余儀なくされ、ゴール後も２時間くらい江ノ島の芝生でグロッキーとなってしまいました。

第３回は2008年11月に開催。この回は大磯プリンスホテルが会場となりましたが、なんとここは二宮駅や大磯駅から徒歩で30分以上歩いていく訳です。しかも、前日にも事前受付に会場まで行かなければならず、２日連続で二宮駅から片道30分以上歩かされたのです…。これには当時の参加者からも批判のコメントが殺到していましたね…。
また、当日の会場にはランナーと応援の人を合わせたら２万人くらいいたの思うのですが、さすがこの人数ではキャパオーバーなんですよ！
スタート１時間前に会場へ到着したにも関わらず、荷物預けに大渋滞、トイレに大渋滞…。スタートへ進む道はまったく進めず、無残にもスタート地点へ向かっている時点で号砲のタイムが過ぎてしまいました…。

さらに混雑がひどかったのが第４回の2009年大会。２時間くらい前に会場へ到着したものの前年以上の混雑に見舞われやはりスタートの西湘バイパスに向かう時点で号砲…。
スタートラインを通過してからもしばらくは大渋滞が続き、最初数箇所の給水所は水が取れない始末…。暑さもあり中盤くらいから痙攣も始まりやはりボロボロのゴールとなったのです。

こう考えるとほんと、私には湘南のフルは向いていないのですね…。

ということで、今回はフル組の皆さんがスタートした後の（多少なり）会場も空いているであろう10ｋｍに出場することにしたということでした！（笑）