形成受診後(本日20cc注入;合計100ccになる。:運動・リハビリ許可出る)
アラ還のおばちゃんに声をかけられる。
「インプラント?脂肪?迷ってるでしょ」
「触ってごらんなさい!」
突然のことに、ハテナ???
え、胸さわっていいんですかい?
いいの?
いいのよ。
※エロ描写ではございません。
聞けば、おばちゃん、否、おばさまは1年前の七夕の今日、全摘をし再建をしたのだそう。
その時
「先生は温存か全的か、自分で決めろっていうんだけど」
「自分で決めるにも情報がなくて、本当に困ったから、自分の胸を触らせてあげたい」
そう考えるようになったのだそう。
時折、思い出したように涙を浮かべる。
わかりますぅ、わかりますとも。。。。
「やってみないとわかんない」とだけ言われて、決めるなんて本当に私も苦しかった!
ご厚意に甘えて、実際に触らせていただく。
おばさまはイタリアマダムみたいな体型です(かなり身体もおっぱいも大きい方)
※告知後、遊ばないと損だと思って、イタリア旅行に行ったことは、体型とは無関係でしょう
シリコンインプラントの術側をそっと触れる
「もっと強く押してみないとわかんないわよ」
押してみる。
感覚は、「ない」そう。
温かみは「ある」。
カーブの段差は「ある」(腕を挙げると、健側のおっぱいは一緒に上がる。インプラントはそのままそこについている)
固さも「ある」。
大きなお胸だから、インプラント部分が二の腕にこすれて、不快。
※私は関係なさそうだわ。
下着(ソフトブラ)がずり上がってくるので困る。
左右差は「ある」。
圧迫感・異物感が「ある」
乳首を形成する際に、健側を釣り上げ手術してもらう予定
※保険で!!!これは朗報!!!
将来、垂れたら釣り上げてもらえるんだ(*^。^*)
私はどうしようかな。
私のサイズだと、もっと固く感じると思う。
でも、身体に大きな傷をつけるのも怖いなぁ。
脂肪を移植しても神経があるわけじゃないんだよねぇ。多分。
インプラントでもいいかなぁと思えてきた。
あぁそんなことを相談できるパートナーがそばにいてほしい。
おばさまの半生記をうかがう。
癌になった人は、みんな自分の越し方を語りたいという気持ちがあるんじゃないかなぁ。
私も、だからブログをこうしてあきもせず、書き続けているのだろう。
いつか、が、ある日突然、もしか、になったとき。
自分の生きた証を誰かに知ってほしいというのは、何か本能的なことかもしれない。
私も自分の卵子凍結の情報をお伝えした。
おばさまは、もし外来で私のような人を見つけたら教えてあげる!と言っていた。
教えてあげてほしい。
おばさまのように、誰にでも話しかけられる勇気のある人に、私の生きた情報を託す。
告知だけでも大変なのに、よくあの時の私、採卵について調べて実行できたなぁと思った。
10年後、私もおばさま、よろしく、おっぱいを若い再建希望者に触らせてる可能性大だな。
アラ還のおばちゃんに声をかけられる。
「インプラント?脂肪?迷ってるでしょ」
「触ってごらんなさい!」
突然のことに、ハテナ???
え、胸さわっていいんですかい?
いいの?
いいのよ。
※エロ描写ではございません。
聞けば、おばちゃん、否、おばさまは1年前の七夕の今日、全摘をし再建をしたのだそう。
その時
「先生は温存か全的か、自分で決めろっていうんだけど」
「自分で決めるにも情報がなくて、本当に困ったから、自分の胸を触らせてあげたい」
そう考えるようになったのだそう。
時折、思い出したように涙を浮かべる。
わかりますぅ、わかりますとも。。。。
「やってみないとわかんない」とだけ言われて、決めるなんて本当に私も苦しかった!
ご厚意に甘えて、実際に触らせていただく。
おばさまはイタリアマダムみたいな体型です(かなり身体もおっぱいも大きい方)
※告知後、遊ばないと損だと思って、イタリア旅行に行ったことは、体型とは無関係でしょう
シリコンインプラントの術側をそっと触れる
「もっと強く押してみないとわかんないわよ」
押してみる。
感覚は、「ない」そう。
温かみは「ある」。
カーブの段差は「ある」(腕を挙げると、健側のおっぱいは一緒に上がる。インプラントはそのままそこについている)
固さも「ある」。
大きなお胸だから、インプラント部分が二の腕にこすれて、不快。
※私は関係なさそうだわ。
下着(ソフトブラ)がずり上がってくるので困る。
左右差は「ある」。
圧迫感・異物感が「ある」
乳首を形成する際に、健側を釣り上げ手術してもらう予定
※保険で!!!これは朗報!!!
将来、垂れたら釣り上げてもらえるんだ(*^。^*)
私はどうしようかな。
私のサイズだと、もっと固く感じると思う。
でも、身体に大きな傷をつけるのも怖いなぁ。
脂肪を移植しても神経があるわけじゃないんだよねぇ。多分。
インプラントでもいいかなぁと思えてきた。
あぁそんなことを相談できるパートナーがそばにいてほしい。
おばさまの半生記をうかがう。
癌になった人は、みんな自分の越し方を語りたいという気持ちがあるんじゃないかなぁ。
私も、だからブログをこうしてあきもせず、書き続けているのだろう。
いつか、が、ある日突然、もしか、になったとき。
自分の生きた証を誰かに知ってほしいというのは、何か本能的なことかもしれない。
私も自分の卵子凍結の情報をお伝えした。
おばさまは、もし外来で私のような人を見つけたら教えてあげる!と言っていた。
教えてあげてほしい。
おばさまのように、誰にでも話しかけられる勇気のある人に、私の生きた情報を託す。
告知だけでも大変なのに、よくあの時の私、採卵について調べて実行できたなぁと思った。
10年後、私もおばさま、よろしく、おっぱいを若い再建希望者に触らせてる可能性大だな。