おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

他院で検査を受ける。新たなしこりがみつかる(多分良性だけど)

2017年08月25日 22時12分45秒 | 乳がん
このことがあってから

不安を主治医に訴えて、エコー検査を依頼したが、
主治医は取り合ってくれなかった。

とはいえ、「はいそうですか」というわけにはいかないので

他院に無理を言って、検査をしてもらった。

受け入れてくれた医師は、何度も

「本来うちでは見ない」と言いながらエコーをみてくれた。

右の脇は問題なし。

しかし、左に7mmのしこりを発見し、針生検をおこなった。

おそらく良性とのこと。


見つけてくれた医師は
「ふつう、術前抗がん剤をした人は、再発の可能性が高いから、同時再建しないけどね」とも付け加えた。

私は、今エキスパンダーが入っている。

この事実、どうやって消化したらいいのだろう 。


告知から手術まで、左にしこりがあるという指摘を受けたこともなく
針生検も今回が初であった。

主治医にエコーを申し出ても、取り合ってくれない

術後の検査は、1年に1回で、それまでは問診のみ。

自己検診は、毎日していたが、左のしこりは意識したことがなかった。

結局、他院に行って、退院の医師がしこりをみつけた。

同時再建してしまったが、本来再発率の高い人は、同時再建は適応じゃない??



今回、無理を言って見てもらってよかったけれど、
でも、この先がすごく不安。

やっぱり、術後検診はマメにやってほしい⇒でも主治医はそのつもりがない
医師によって、どうしてこんなに治療方針に違いが出るのか?

患者は、どうして医者にこんなに気を使わなければならないのか。

今日見てくれた医師も、何度も「普通、こういうのは、見ない」と何度も念を押して言っていた。

私だって、主治医に何でも聞けて、主治医がきちんと説明してくれて、納得できていれば、どんなに良かったか。

でも、できなかったし、主治医の気が変わるのを待ってる猶予はないし、

今回の病院の医師は、私の通っている病院とつながりがあるので、
立場上困るそうだ(と、スタッフさんが推測していた)
紹介状があればいいんだけど・・・と。

私だって、そうできれば。。。そうできたら、そもそも別の病院に来てないんだけど。


あっちでもこっちでも責められ。

診察室で、涙があふれそうだった。

私の命より、自分たちの立場が先なんだ。と。

迷惑かけないでよ。と。

だって、良性だと思うけど、実際に新たなしこりが見つかってるのに。

癌って、ほっといたら、死んでしまうのに。

ここまで、いっぱい傷ついて、何度も立ち直って、
やっとここまで来たのに

患者は、何度でも、治療中に心が傷つく。
自分を助けてくれるはずの、医者に傷つけられる。

患者は、
病気になったことで、たくさん傷ついている。

理由のわからない病気になって、自分を責めている。

もうこれ以上、追い詰めないでほしい。