おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

面談と就労にむけてハロワに行く

2017年12月26日 22時34分56秒 | 就労
メンタルクリニックにて精神保健福祉士さんと面談

今後の傷病手当金満了後の失業保険の手続きと
就労イメージと社会資源について。

(私はうつ病なので、この話は癌の疾患には適応されません)
※個人的には、鬱の人は働ける人もたくさんいるのに、(症状による)
より治療がハードな癌患者より、社会資源がたくさんあるなぁと複雑に思う。


3月までは標準治療があるので、ここまでは失業保険をMAXまで利用。
その後は、障害者枠でパートからはじめたい。(多分自由診療を並行しておこなう)

ハロワで失業保険受給にむけて書類の準備(医師の見解書)をもらい
就労支援事業所に顔を出して来年面談の意向を願う。

私の地域のハロワはいつ行っても、係員の対応が悪く、意思疎通がしにくい。
一番最初に対応する案内受け付けでは、
うつで精神障害者枠での求人の件です。
とつたえているのに(2回言った)

「で、なんの疾患ですか?」と3回聞かれて、閉口した。

求人検索機の使用方法は、練習済みなので必要ないといっても
係員は自分の説明の手順どおりに進めたいのか、
検索機の使用方法について話し続けた。

そして、傷病手当金受給期間満了が12月15日だと
何度も言っているのに

「2月15日に満了ですね」と
なんども言い続ける係員。

そのたびに、訂正するも、
なんなの??とおもわず、顔に出たであろう

相手は、「このひとは精神障害者だから、意思疎通できない人なんだ」と言わんばかりの
非言語コミュニケーションであった。

色眼鏡で対応しているのだなと
こんなとき卑屈になる。

鬱になるほど、苛烈に働いただけであって
認知機能はおちとりませんが・・・。

別の地域のハロワは、こういう不快感は感じたことがないので
うちの管轄は、まだ接遇向上意識が低いのだとあきらめるほかない。


さて
精神保健福祉士さんより
今後の私の課題。

レスポンスがとても速く
はきはき話すので
相手によっては自分を理解してくれないと感じる人がいるだろう
パートでは、正社員さんに気に入られることがポイント
あまり正確に仕事をこなすことにこだわるより
ある意味何も考えず
言われたことだけど

はいはいといって、淡々とやることも大事かと。

あと議論の場面では極端な思考がみられることがある。
やるか!できないなら、やらない!か。みたいなところ。

なるほど。

ひとからそうみられる面があるということですね。

極端かどうかは、
私はそうではなく
人より、すごく突き詰めるタイプではあると思う。

病気についても
調べる。質問する。納得するまで繰り返す。

何も知らなければ選択できなかった治療を
自ら提案し(卵巣保護のリュープリンね。これまた最近「やっぱり効果あるんじゃないか?」という動きが出てきたみたいだし、実際私も生理の戻りは早かったと思う(ただAC2回しかできなかったこともあるかもしれない)
選ぶことができた。

再建についても、同じく
形成外科医にお任せの人からすれば「えーそれ、わたし何にも提案されてない」って
言ってたけど

私が自分で調べて、先生にデモンストレーションして
話し合ったからなんだよね 。

そうしないと保険診療で美的要素の高い形成外科の
治療は納得して受けられないと私は思う。
いや、お任せで納得できるのが一番だけど

思った通りにならないことは承知なので、妥当点を見出したいんだよね。

こういう性質が
「威圧感」とか「細かさ」とか「極端さ」を
印象付けるのだろうか。

でも、
私は、難病になってみんな周りをみてて思うのは

なにも調べず
自分がどうしたいのかも考えず(うん、考えられないよね、だってすごいショックだもん)
思考停止状態で
こんなはずじゃなかった

とか
先生は自分のことを考えてくれない
先生は、わかってくれない

よくわからないけど、先生がいうからそうした
(質問せず)

そういう方に出会うたびに

どうして
考えないの?調べないの?

私が細かいのではなく

私からみると

みんなが何も考えなさすぎ
自分の命や人生に対して
随分適当過ぎだな、という印象があるのだ

もちろん人ぞれぞれだし、
その人のライフステージによるし
ライフプランにもよるし
価値観だって違うけど

そのあとで

嘆いてるってことは

やっぱり後悔してるわけで

そんな大事なこと
人任せでいいわけなのかな?

病気の時だから
難病だから

全然、普段と違う状態だからっていわれるけれど

普段から、意識していないと

突然のこういう不幸に見舞われた時に
対応できない気がする。

私が普段から、訓練してたっていいたいわけじゃないんだけど。

うん

一つ言えることは

わたし
普段から新聞は生活面や健康面
しっかり読みこんでたな。

だから、わりと医療の知識も新聞からの情報蓄積は絶対あった。
採卵も抗がん剤中のホルモン投与も
なんとなく知っていたから、自分から意思表示できたと思う。

まとまりがなくなったけれど

要は
新聞は読んでおくとよい。

なんだそりゃ。というお話になってしまった(-_-;)