おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

リンクルケアクリームを試す

2017年08月12日 15時22分33秒 | 美容
効果を感じる化粧品を見つけたので、記事にします♡


元々、美肌自慢だった私(過去形)

ノーファンデ
メイク落としは使わず、純せっけん(南雲先生も、シャボン玉石けんユーザー)。
濃いメイクは、大島椿油で浮かせてから純せっけんで落とす。
日焼け止めを塗り直し当たり前
日中の保湿こまめに
摩擦は、美肌の敵だ!

というのが私のケアの根幹でした。


シミを一度皮膚科のレーザー処置したら
赤くなって、新たにシミができたことから
(米ぬか酵素浴に通い詰めたことで、そのシミは消えました)

お金はかけず、コツコツと美肌を守ってきた。

のに、

あっさりと
抗がん剤のダメージで

発赤後、色素沈着

頬の毛穴が開く

目元の小じわ

女性ホルモンが減少することで、生じる悩みをすべて抱えることに。

コラーゲン飲料を飲みたいけれど
今は、加工したものを身体にとりいれる気分にならない。

ニンジンジュース、青汁、エビオス錠で腸内環境は整ってる。
馬油を塗ったりして保湿も頑張ってるけど
改善なし。

抗がん剤未経験
ホルモン治療終了後の50代のサバイバーさんが
ハリのある美白肌でうらやましす。

そこで!

形成外科でサンプルもらったことを思い出した
セルニュー

このシリーズのリンクルクリームを塗ってみたよ。

翌朝

目元のハリが戻ってきた。
頬の毛穴も目立たなくなってる(あくまで個人の感想です)

リンクルケアが
私の悩みを改善してくれるのかもしれません。

乳癌で傷つくのは、身体より心。

2017年08月12日 14時19分18秒 | 乳がん
乳癌になって

右胸を全摘して

身体に傷が付いたけれど、それは、なんというか
私の場合は、割合早く適応しつつある。

下着や水着のモデルさんをみると、やっぱりせつないけれど。

私の場合。
乳癌の治療に伴う

心の傷の方が、大きい気がする。

患者になると、会って間もない人に、普通だったら、しないような

身体の特徴について話すこともある。(医療関係者だけでなく、人口乳房の方に、だったり、献血関係者だったり、いろいろ)

抗がん剤で髪が抜けること。最終投与から3カ月もたつけど、あまり髪の生え具合がよくないこと
抗がん剤で生理が来ないこと、関節がこわばってつらいこと。

肌や歯がダメージを受けていること

自分は全摘しました。再建中です。とか。

同病同士の方となら、お互いに気持ちをわかりあえる部分は大きく、
互いの支えになる。

・・・・というかと言えば、8割はパワーになるし、残り2割は、そうでもない。

例えば、同じ乳癌患者でも、抗がん剤を経験していない人もいれば、子供の有無、結婚している、いない、仕事を辞めた人、続けている人、

発見時のステージ。それから治療の奏功率。

本当に人それぞれに
自分自身の人生ごとに、状況は違って。

そして癌と言うのは、その人の人生を丸ごとさらってしまうような。
正しくは、癌の治療が、人生を根本的に奪い去ることもありうる、
それなりにダメージの大きい治療でもあるのだ
(私の場合、抗がん剤がそれだ。副作用は軽かったけど、
それでも、仕事や結婚や妊娠を一から、ゼロにしてしまうほどの威力だ。
生理も来なければ、外陰部はハリを失い、萎縮してしまい、性欲は湧いてこない)

まぁ、今書いたことなんて、「生きてこそ」が前提の希望なんだけどさ。

それぞれ、状況が違うから、
相手の気持ちを想像しようにも、全部共感できているかと言えば、そうでもない。
(そもそも、患者だって自分のことで精いっぱい)

1、抗がん剤やらなくて済んで、うらやましい
2、結婚して子供を産んでいてうらやましい
3、髪の毛が順調に伸びていてうらやましい
4、お肌がきれいでうらやましい
5、治療の奏功率がよくてうらやましい
6、仕事があってうらやましい
7、再建がものすごくきれいにできててうらやましい


(笑)(笑)(笑)

わたし、羨ましがってばっかりじゃん

再建した方で、ヌードを披露している写真をみた。
再建推進啓蒙のためのヌード。
すごくきれいにうまくいった方の再建例。

私は、こんな風にうまくいくのだろうか(;_:)
(乳首、消えると聞いた直後に見たから、ナイーブ)

この人はいいなぁ。
再建推進のためには、いい写真だけど
同じ術式で同じ有名な先生に、再建してもらえなかったし
乳首も残せなかった私が、今その写真をみると、複雑な気持ちがわいてくる。

「自慢」されているような(そうじゃないってわかっていてもそう感じる)


身近に癌患者がいない人に、自分の身体特徴を話さなければならないとき。

「再建は大きい胸は大変だから、小さい胸でよかったね」
「ホルモンバランスの崩れで関節痛いのは、しょうがないじゃん」

うむむ。
すごく、複雑。
正論だし、そう思うけど、そう感じられないから苦しんでるんじゃん。

今の胸だって抗がん剤やらなかったら、元々もっと大きかったし
生理が止まる心身の苦しさを想像なんて、できないだろうし

出会ったばかりの男性に、そんなこといわれたくないよ~。

全然癌患者っぽくないよね。明るいじゃん。

とかも、今は嫌~。

昔はもっと明るかったし。希望もあったし。


身体より、治療で受ける心の傷の方が
今は大きいです。

あ、あとね、

抗がん剤したら、一生献血できないんだって。
これは日赤の方に確認しました。

あーーーもうぅ

血液すら、社会貢献できんのかーーーーーーーー('_')

再建後の乳首は、消えてなくなるって本当ですか?

2017年08月12日 14時07分11秒 | 再建
昨日は、とある健康フェア(とある地域の病院主催)に出かけてきました。

有名なNクリニックの先生の講演を聞き

健康フェアで出店していた
大手人口乳房の会社の方から聞いた話


乳首は、どんな方法で再建しても

10年も、持たない。

身体に吸収されてしまう。

⇒これは、先生も知らない人が多い(再建の歴史が浅いから)
実際は、小さくなってしまうから、そのあと困って、人工乳首をオーダーメイドで作る人が多い。


ど、ど、どういうこと~~~~~~~~~~~。

そんなの、私が調べた限り、どの形成の先生も言ってないし
もちろん私の主治医からの説明もない


それを知らずに、手術して再建している人が多いのだとしたら

そしてその後、乳首が小さくなってしまうのなら

どうしてそんな悲しい思いをしなくちゃいけないのだろうか。

これは主治医とよくよく検討してから
乳首再建を考えなくてはいけないなぁ。


本当かなぁ、本当なのかなぁ。

関節は正直♡

2017年08月09日 16時35分50秒 | 抗がん剤
今日もヨガ。

私は抗がん剤の副作用は、軽い方(効果も軽かったがな!)であったけど

足首のこわばりには、今も悩んでいる。

痛くないし、しびれてもいない

表現すると

お年寄りが、バスの降車に時間がかかる
お年寄りって、しゃがまずに、かがんで、落ちたものを拾おうとする
お年寄りって、正座した後、立ち上がるのに時間がかかる。

この感覚が、実感できます。

足首が、固いんですよ。

突っ張るというか。

ヨガの先生曰く、触って冷たくもないし、動きも悪くないっていうんだけど。

で、今日先生が

「関節は正直だから」と。

先生の見立てでは

足首は股関節周囲とつながっているそうで、子宮・卵巣機能の弱りが、関節に症状として
現れているのでは?


そ、そうか・・・・。

私の卵巣・子宮はダメージ受けているのかぁ(;_:)

温めて冷やさない
足首を毎日、動かす。

それがポイントなんだとか。

週2回、先生のご自宅で、みっちりと75分、レッスンを受けるようになってから
腹筋の割れ目(縦筋)がうっすら見え始めた
腰を前後、左右に動かすと、どこの筋肉が動いているのか
わかるようになってきた!

私は、自分のお腹の脂肪に隠れて腹筋なんて、初めて見たよ!
もう少し下腹を凹ませたいけど。

お尻も、少年のようなすっきりとしたお尻に♡
目指すのは。ふわふわ、ふかふか、ハート型のお尻♡

女性機能がUPしますように!


目の前の主治医を信頼すれど、すべてをゆだねず。

2017年08月09日 16時15分49秒 | 乳がん
先生って、ストレートな物言いする人、多いよね。

こっちはショックで混乱してるのに。

先生って、毎日癌患者見てるから
慣れちゃってるもんね。

まるで、「水ぼうそう」患者に向かって言うみたいに
軽く「胸を切る」って言うよね。

多分それは、むやみに怖がらせないようにっていう配慮だと思う
⇒けど、それは方法として、多分違う。。。

それで、すべての言葉を、感情で受け取って
傷ついちゃう時って、あるよね。

私の主治医、結構「塩対応」(+o+)

いろいろあったよ。

相性がいいかというと、そこは不明。


でもね


私、大学病院で医師と密着して働いていたから
知ってるんだけど

大学病院の先生って

それこそ

「身を削って」働いている。


根本的には「人を救いたい」と思って働いている。

それは、確かな事実です。

だから、相性が悪かったり不信感を持ったら
先生を変えても、いいと思うんだけど


先生だって、目の前のあなたの命をどうでもいいと、思ってるはず、ないと思うの。

だから
この先生で行くって思ったら
基本は目の前の人を信じていたい。

でも、信じてるけど私は、私のことを「委ねる」つもりはありません。

先生が万能か?って思う?
万能の人間なんていないもの。

余談だけど・・・
PC画面ばかり見ている先生は、ブラインドタッチできない先生だろうし
そもそもPCの授業なんて、医学部にないからね。
医師は忙しすぎるよね。自分の食事もソコソコだし。
外来やり取りを記録する、専門事務を設置してもいいと思うんだけど。



自分の命は自分が持つ。

だから、自分の病気について、くまなく知りたいし
調べるし、先生が忙しいことは知ってるけど、納得いくまで質問する。
質問する内容をあらかじめ、紙に書いていくし
主治医の了解を得て、外来のやり取りを、録音する
(録音しないと、そして何度も聞かないと、理解できません)

時には、先生、その物言いないわ~~~。と、落ち込むし
治療成績が低かった時も
恐れと不安でどん底に落ちた(それを、寄り添うタイプの先生ではありませんので。)

何度も折れたし、泣いたし、

でも、何度もはいあがってきた。(今だその繰り返しだと思う)

でも
目の前の主治医は間違いなく私を助けようとしていることは確かだから信じる

信じるし、信用してるし
私が選んだ主治医なのだ。

けど、主治医の選択を他の先生も選択するのか、確認もする
(がん研有明の電話相談とか、乳腺外科の先生のボランティア相談窓口とか利用した)

治療について本で勉強もする

主治医以外の担当医(同じ医局の先生)にも、主治医にしたのと同じ質問もする。

私が納得することが大事。

正直

告知・術前化学療法・手術 

ここまでジェットコースターだから、先生との人間関係を作る時間なんて、ない。
人間関係を作るのは、経過観察になる術後から、やっと作り始める。そんなもんだろう。


毎度、長くてまとまりがなくて、すみません。

でも、素人でありながら、医師との距離が近い仕事を経験し、癌患者を経験した
私ができる
先生との付き合い方のアドバイス?経験談?として

記載してみました。