おっぱいとわたし 2016.12.3右乳癌告知 HER2(3+)ホルモン陰性浸潤径1.5cmステージ1

告知時、37歳独身 卵子凍結済
時々糖質制限、栄養療法ネタあり😸

ハーセプチン単独投与のインフルワクチン続報

2017年12月05日 17時55分34秒 | ハーセプチン単独投与
今日、形成外科と内科で、まるっと一日病院の日でした。

疲れた。。。

乳腺外科のナースさんを見つけて再度インフルエンザ接種時期について
質問したら、乳腺の先生に確認をとってくれました。

※まえに電話した時は、確認取ってなかったのかよって突っ込みはおいといて。。。


ハーセプチン単独投与中も免疫は下がる時期がある。(知らなかったんですけどーーー)
なので、ガイドライングレードBで接種を勧める。

ただし、ハーセプチン1週間から10日過ぎてから予防接種を打つこと。(この期間が免疫が下がりやすい)

だそうです。。。

ちなみにいわゆる抗がん剤の最中はインフルワクチンを打っても定着しないそうで
そこは主治医に確認したほうがいいですよ~。


とのことで

私の通う大学病院では予防接種は打てないので

帰宅後ものすごい勢いで、あちこちの医院に電話掛けまくり
今年はワクチンがないとあちこちで断られ

最後の一軒でかけた医院でやっとこさ受け付けてもらえました。。。

感謝!

体重のこと、不正出血のこと、心のこと

2017年12月04日 19時25分31秒 | 日記
術後、6キロ体重が減り

36キロ近辺をうろうろしていた私。

それが

最近の暴飲暴食、まいにち寝たきり生活により

2キロ増。

ウエストは58cmから61cmになった。

体重はともかく、ウエストがマズイ(>_<)

何となく、生理(か、まだ確定していないけれど)が来る前位から
PMSのあの、食欲を止められない感じが戻ってきた。

寝る前に、甘いもの、菓子パン、白米のドカ食い(>_<)
癌患者、一番やってはいけないことだ。

それから。気持ちの処理の仕方にも、あの感じが再来しつつある。

落ち込みの理由は

元彼に昨日メールしたのに返事がなかったこと。

昨日は、私の人生の中で、大事な日だった。
それを知っているのは元彼だけ。

友達として大事にしていこうと言っていたのにな。
彼の中で、私なんて、もういないことになってるのかな。

人間としてみてほしい。無視スンナ~。
そう感じて、とても苦しかった。

要は、まだ彼のことが好きなのだ。多分ね。


明日は形成外科。
再建について、いい加減決める日。

まぁインプラントにするんだけど。それしかないけど。

不正出血は続いている。

気になるけれど、すぐに、どうにかできることではない。(検査はした

今日は告知記念日

2017年12月03日 17時25分23秒 | 乳がん
サラダ記念日だったらよかったねぇ。。。

告知から、採卵施設を探しまわり、年末年始に風邪をこじらせ、1月25日から術前抗がん剤・・・。

たくさんの壁をのりこえ・・・


イヤ。。。

乗り越えてはいないけれど、壁にぶち当たりながら、今日を迎えられたことに感謝。

出会いがたくさんあった、1年でした。

昨日、主治医の外来で

1年どうもありがとうございました。とお礼を。

先生から

お疲れさまでしたと言われました。

私がさらに
わたしの外来は時間が長いでしょ。自覚あるの。つきあってくださってありがとうございます。

と伝えると、

先生は

みんな、最初はそうだよ。

と笑っていました。


普段は、優しくサバサバした先生です。

やはり、それでも、治療から手術までは、お互いにガチンコ勝負なので
色々ありました。

みんなそうなのだと思います。
3月でハーセプチンも卒業になります。

その後、どれけ自分の身体を大事にしてあげられるか?
今は・・・ダメダメ。寝てないし運動もしてないし、悶々としてる。

後悔としては、採卵まえに、(うちの病院では採卵はできないとしても)産婦人科の先生に
一度、きちんと相談をしてから、妊よう性の温存について、検討したかった。
それは、振り返っても仕方のないこと。

あの短期間ですべてを自分で選択したのだから。


この先のフォローアップが、うちの病院は
ほかの施設と比べて、検査が格段に少ないので
わたしの性格からすれば、とても不安です。

第2の主治医がほしいところ。

それは、病院の地域連携があってこその話なので
多分私には、当てはまらない気がする。。。(だって一番近所の病院がこの大病院なので)

でもでも、
エコーはせめて半年に1度受けたいので、
どうにかこうにか、手だてを考えてみようと思う。

不安定な私

2017年12月01日 23時23分57秒 | 日記
いけない。

気持ちが不安定だわ。

そんなとき、私は批判的な傾向になる。

大病した後のこころの不安定さは
私に限ったことではないけれど

つとめて
整えて。


理由の一つ
同病同士の同世代のつながりは

強いようで、
ただひとつ病気という接点のみで
はかない

いろいろと
彼女の相談や
治療法を一緒に考えたり
密な関係なつもりだったけれど

今回の私の
子宮がん疑いで不安な時の
彼女の対応で

あぁこの人は
自分にメリットがなければ
全く無関心なんだなってわかってしまった。

この人が
私に興味を持つのは
ものや知識をもらうときだけなんだなって。

私がつらい時
というか、
そんなメールの内容すら忘れられてて

あ、そうなんだなって。

生理が着たかもしれないけれど
人間関係が整理された

・・・なんちゃって(笑)




キャスターが乳がんを伝えるということ

2017年12月01日 19時42分54秒 | 乳がん
恩田アナの報道を少しだけみました
(今日は病院をはしごしたので、待ち時間に少しだけ)

全部みたわけじゃないから、私の認識不足だったらそれでいいんだけど

「本人の選択を否定しないで」という恩田さんの言葉、
賛同もしたいけど、危険な気持ちもする。

それは、患者会や外来で、お会いする方の中に
自分の病気のことを、しっかり勉強せずに、調べずに
素人考えで、医師の勧める治療を断り
数年後、後悔している(いや、正確には、後悔できていれば、まだいいのだろうが、ご本人もそして、ご家族も、ただ嘆いているだけという状況が多い)

そういう方を、よく見かけるからだ。

たまたまなのか、偶然か
50代から60代初めの方が多いような気もする。

医師が怖い、医師は私のことをわかってくれない、と家族みんなでうつむいているのだが
よくよく治療歴を聞くと
標準治療をことわり、再発し、そしてまたもや医師の話しに効く耳持たず(かといって、自分は、こういう風にしたいのだ、という方針はない)

医者の性格がわるい、言い方が悪いという話を延々とされる。

わたしからすれば

医者も、どうしようもないよなー。。と思う。

だから、

そういう人に、家族みんなで肯定してたら、まぁそういう生き方もありなのだろうが
あっと言う間ではないか

それでいいなら
いいんだけど

よくないんだから。

情報をキャスターとして伝えるというのは、大変だろうけど
なんでも、一部を誇張したり切り取って伝えるのはよくない気がする。

それを仕事として行うならば。(だから、私は有名なキャスターさんの闘病記録も肯定的に受け取れないのだ)

自分がどう考え、何を優先して
それを、具体的に、どう否定された時に、
どうして、つらかったのか

淡々と具体的に、報道する

仕事として、お金にするならば

いちいち泣かない。

いちいちねー
もうねー日本人、悲劇が好きだから。

もうねー
そういうの個人的にやってほしいわ。。。それで仕事しないでほしい。もー。