木下さんが、高校生社長になられたことは、知っていました。その後、全国の商店街と連携し、ネット販売するというので、ン?と思っていましたが、これは失敗し、円形脱毛症にもなったとか。
だから、木下さんの本、講演と聞いても、ふ~んくらいにしか思っていませんでしたが、そうした試練を乗り越えて、今、やっておられること、そこからまとめられたこのご本は、とても素晴らしいです。
そうだよなぁと思っていた「補助金と . . . 本文を読む
自公が圧倒的多数を占めているのだからと(たぶん高を括って)、安倍さんは、既にアメリカに立派なお土産を持っていってしまった。
パックスアメリカーナの時代が終焉し、すでに歴史の転換点にある。
相対的に力が弱まり、「世界の警察」の任務を果たせなくなっているアメリカにとって、安倍さんのお土産は、大歓迎された。
これまでアメリカの傘の下に居た日本にとっても、急に単独で抑止できるほどの軍事力を持てるわけがな . . . 本文を読む
知人に勧められて、タイトルの本を読んだ。
私は、現在の西東京市に1947年に生まれてからずっと住んでいる。西武新宿線の田無駅近くに家がある。
タイトルの「レッドアロー」は、西武池袋線と西武新宿線の特急の名称であるし、「スターハウス」は、日本住宅公団(現在の独立行政法人都市再生機構:UR都市機構)が立てた大規模団地ひばりが丘団地にある当時人気が高かったシンボル的な建物の名前である。
つまり、この本 . . . 本文を読む
今日は、昔の同僚と大手町の変貌を見ながら、パレスホテルのお堀に面したテラスでランチを楽しんだ。
FBにも写真をアップしたら、「愉しそうですね」とコメントを頂いた。
現在、何の利害関係もない人たちなので、心地よい風と水と緑を堪能しながら、たわいもないお喋りが楽しかったのも確かだ。
でも、実際、今から考えると高度経済成長期の良い時代に、長期に貸し出した資金の金利でそれほど汗水垂らさずに収益が上がると . . . 本文を読む
私は一人っ子で、大人のなかで育ったので、人からいろいろと何かやってもらうことは、多かった。
しかし、結婚もしなかったし、子育てもしなかったので、誰かのために何かやってあげるということが・・・たぶんほとんどなかった。
母が倒れてから、確かに、自分の時間ややりたいことを犠牲にして介護はしたけれども、それは、子どもとして義務感程度のことだったかもしれない。
全くの他人に、「こうやってあげたらこの人は喜 . . . 本文を読む