大船渡は、とても海の景色の良いところでした。
第一日目の夕方には、碁石海岸周辺に連れて行って頂きました。
これまで海がすぐ見えていたところに防潮堤が。美味しいと評判のレストランもそこから海が見えにくくなっていました。
でも、工事関係者以外立ち入り禁止でしたが、海岸にも行けました。碁石海岸と言われるだけあって、海辺の石は、みな丸く削られていて、かつ、真っ黒な石と真っ白な石を見つけることができます。拾ってはいけないらしいけど、小さい白と黒を1つずつ持ってきてしまいました(^_^;)
また、周辺には、公園が整備されていて、三陸の絶景が見られました。よく見ると、地層が斜めに走っており、昔から、不思議な隆起をした地域なのだろうなぁと思いました。
二日目には、朝早く起きて、民宿前の泊漁港を楽しみました。波の音は、心を静かにしてくれます。
かもめ?が仲睦まじくツーショットで、うらやましかったです。被災モニュメントもありました。
日の出近くに起きたのですが、もう若芽をいっぱいに積んだ船が帰ってきたり、これから釣りに行く人がいっぱい居ました。
碁石風の海岸では、たぶんかもめだと思うのですが、鳥の死骸を2つほど見つけました。
北限の椿の木があるという熊野神社に行けばよかったのですが、山には熊が出るかもしれないと前日脅されていたのと、海岸に行くのに、蜘蛛の巣に幾度かひっかかったので、気持ち悪かったので、朝シャンをしてしいまいました。
戻ってきて数日経ったところですが、知人の丸山さんが遠いのに幾度も行く一つの理由が分かったような気がします。あの、青い空と海ときれいな空気が吸いたくなるのではないかと。
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