久し振りの石田衣良です。
小学5年生の担任中道良太の1年。
大人になりきれない純粋さを持つ良太が、事件ごとに
子供たちと一緒に成長していきます。
思わずホロリと涙する場面もあります。
でてくる子供たちの純粋さは、美化されているのかも
しれないけど、今も昔も子供の良さはありますよね、きっと。
puriさんの息子さんの読書感想文はこっちの方が
よかったかも。遅くなってごめんなさい
本の中で何度も力説されていた
「小学校の教室は密室で先生の独壇場」
納得感あります。それだけ学校の先生は責任があると
思います。
わたしも、小学3年の途中から習った女性のNA先生には
前にも書きましたが本当に良い影響を受けたと感謝してます。
今も年賀状だけはやりとりしてて、いつか会えるといいなって
思ってます。
そのかわり、3年の初めと5・6年の担任は男性で、
親は喜んでいたけど、エコヒイキが酷くて嫌いでした。
できなくて大人しい生徒は、先生の機嫌が悪いとずっと
つるしあげでいじめられ、時々教室の後ろまで
こづかれ続けてました。みんな見ないふり
せっかくの晴れの連休・・・
全然予定もなく、ひたすら夏物洗濯とアイロンかけなど
家事に追われてすごしました。
明日から、席替えで背後に大嫌いな部長がななめ45度に。
PC画面丸見えなので、出社が憂鬱です。