人は他人の幸せには敏感ですが、自分の幸せにはなかなか気づかない様です。
どうも人は、幸せを自分の内に求めるよりも、自分の外に求める傾向が強い様です。
自分の今の幸せを認識せず、他人の幸せばかりに目を向けてしまいがちなのです。
たとえば、働ける事は幸せな事です。
しかし、その事に幸せを感じている人は多くありません。
当たり前と捉えて、何ら疑問を感じないのです。
しかし、そういう人も一度病気で働けなくなったり、会社がつぶれて失業してしまったりすると、働ける幸せを思い知らされるのです。
今ある幸せに感謝できなければ、永久に幸せを感じる事はできません。
幸せを見ようともしないで、不満を並べたり不足を訴え様としても、今ある幸せに感謝して生きてこそ、新しい意欲が湧いてくるのです。
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