人は常に順風満帆という訳にはいきません。
曇り空の時も有れば、強風吹き荒れる嵐の真っ只中の時もあります。
また、暗く長いトンネルの中で、何時になったら光が見えるのか、見当も付かないという時も有るのです。
雲一つない晴天の下なら、誰でも歩けます。
天気が悪い時こそ問題なのです。
ここで人によっては差が生じるのです。
それでは、その差は一体何によって生じるのでしょうか。
最も大きなものは心の差です。
天候が悪いからと言って、その環境を恨み嘆いてみても、何の解決になるのでしょう。
それよりも、必ず空は晴れると自らに言い聞かせて、今の試練に勇気を持って立ち向かうべきです。
歯を食いしばって、一生懸命頑張っていれば、必ずや光が見えてくるものだと固く信じて、全力で前進して行く決意で臨めば、今日にも光が見えてくるかも知れません。