人を動かすのは、容易な事ではありません。
好成績を上げていた人が、人を使う立場になって、部下の成績が思う様に上がらないと、嘆いている光景によくお目に掛かります。
部下に責任を求めるのは簡単ですが、部下に向かってもっと働けと、厳しい注文を付けるのも簡単です。
しかし、それでは状況は変わりません。
部下に変化を求めようとするのならば、まず自らに変化を求める事です。
部下よりも遅く出社していないか、早く退社していないか、さらに、日中彼らより多く活動しているかどうかなど、チェックしてみる事です。
書類や伝票の整理などで一日中机から
離れず、座ったままでいくら指示を出し、部下に動けと怒鳴ってみても、それでは人は動きません。
まず、自分が額に汗して動く事です。
自分が動けば、必ず人も動いてくれるものです。
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