創る村から ~耕の会~

創る村から ~耕の会~ 己を耕し、世を耕す
21世紀平成の志士となるべく、日々修行と葛藤のスタッフブログ

あれから1ヶ月。。。

2012年08月15日 | 日記
ちょうど1ヶ月前の7月15日、朝早くに私達(飴屋先生、他5人)は東京へ出発しました。
立正佼成会(世界宗教者平和会議)様のご依頼で、翌日の16日に東京都杉並区の大聖堂で先生の講演をすることになっていたのです。
それで前日から東京入りをし、5000人程が入る大聖堂でリハーサルをさせて頂いたのですが、私達(李生子、鈴太郎、善太)も独唱することになっていたので、まるでオペラハウスのような素晴らしい会場で歌う機会を頂きました。
 (飴屋先生作曲の中原中也歌曲と飴屋先生作のオペラ「日本丸の復興」のアリアを演奏しました。)
そこには立派なパイプオルガンもあったんです!
それで、いつもは電子オルガンで演奏する「夏」(中原中也作詞・飴屋善敏作曲)を、渡辺さんがオルガンでメロディーを奏でながら鈴太郎が歌いました。
16日は立正佼成会の盆供養だったのですが、杉並区だけで3000人が集まりました\(◎o◎)/
実は建物の不具合がなければ隣の普門館で行うはずだったのです。
それほどの大きい行事でした。
世界宗教者平和会議様からご寄附を頂いたのがきっかけで繋がりができたのですが、本当に有難いことです。
ちなみに、先生はこの盆供養に来られない人のために短冊(先生の書かれた書)を頼まれたのですが、その数なんと1000枚でした!
これを1ヶ月程で先生は全部書かれたんです。
何にしても、私達創る村にとってとても貴重な経験でした!!
 (※残念ながら写真撮影は禁止だったので、写真はアップできません…^^;)


ところで、私達がこのような事をしている間に、創る村の動物が一匹行方不明になりました。
私達が東京へ発った7月15日の昼間に、何の前触れもなく、黒猫の「クレマ」がいなくなってしまったのです。
創る村には動物達(犬5匹、猫4匹)とスタッフ数名が留守番していたのですが、スタッフはクレマがいなくなったことにすぐに気付かず、帰って来ないことに気が付いたのは私達が東京から戻った翌日でした。
うちでは猫は放し飼いで外との出入りは自由です。
家の周りは車はほとんど通らないし、震災後は家の後ろを通っていた電車も走っていません。
前は海だし後ろは山で自然が多く、本当に動物達にとっては過ごしやすく安全な場所なのです。
それが逆に探しずらい環境でもありましたが、数日かけて周辺は捜索したのです。
近所にポスターを貼ったり保健所に連絡してみたりしたのですが、とうとう今日まで見つかりませんでした(/_;)
前に尿結石になっていたのでもしかしたらどこかで死んでしまったのか、または旅に出てしまったのか…。
どこかで元気に生きているといいのですけれどね(._.)
何しろクレマはあの大震災をも生き延びた創る村のアイドル猫だったんです。
ちょっとおデブちゃんなのがまた愛嬌で、皆から可愛がられていました。
(飴屋先生のブログの見出し写真にもなっています。)
戻って来るといいのですが。。。


hunayama riuko