かなり以前に中国旅行の土産で、この拓本を買ってきた御住職がいました。
日本で表装し飾っていました。この掛け軸より小さめの拓本だったと思います。
かなり多くありますので、印刷された製品なのかも知れません。
呉道子は唐にて玄宗につかえた宮廷画家です。高い評価を得ていました。
しかし、現在に於いては作品が残されていないそうです。
オークションで手に入れましたが、手軽に買える料金です。
あの御住職のかけた料金の二十分の一以下だったと思います。
下の掛軸は大きさが少し小さめです。
また廻りも図柄が異なる部分があります。
呉道子ウィキペディアlink
日本で表装し飾っていました。この掛け軸より小さめの拓本だったと思います。
かなり多くありますので、印刷された製品なのかも知れません。
呉道子は唐にて玄宗につかえた宮廷画家です。高い評価を得ていました。
しかし、現在に於いては作品が残されていないそうです。
オークションで手に入れましたが、手軽に買える料金です。
あの御住職のかけた料金の二十分の一以下だったと思います。
下の掛軸は大きさが少し小さめです。
また廻りも図柄が異なる部分があります。
呉道子ウィキペディアlink
いつも楽しみに見せていただいています。
私はたまに拓本を採るのですが、なかなか難しいです。
中国の拓本は濃いめに採るのが特徴ですね。こんな線刻仏が有れば採りやすいのですが。
私の父は郷土史を行っていました。
板碑などの拓本を見た記憶があります。
このような線刻は、屋内に置かない限り保存が難しいでしょう。