セイショウ坊のブログ

埼玉県飯能(はんのう)市 真言宗智山派・円泉寺住職です。
円泉寺ホームページにもブログがございます。

ニャンコの小さな七福神置物

2020-08-25 09:48:12 | 仏像
当寺は七福神札所になっています。
新型コロナウイルスの為に、今年はどのような対応をするか、会としてはまだ未定です。

犬猫などのペットに関する神仏像を検索していると、猫の七福神置物がありました。
種類も色々あります。
招き猫や宝船と一体の陶器製置物が多いのですが、板の上に七福神が乗っている物も多く見られます。



左から福禄寿、布袋、弁財天、恵比須、毘沙門天、大黒天、寿老人。
ついクリックして、買ってしまいました。






札所とは別に七福神も祀っていますので、その前に置いてあります。




犬は縄文時代から、猫は弥生時代から飼われていたそうです。
猫は穀物をネズミから守るため大陸から連れて来られたようです。

一説には弘法大師が、経典を守るために連れてきたとの伝承がありますが、更に古くから飼われていたことが、発掘から明らかになっています。


真言宗祖 弘法大師



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