男の子が強くなりたがるのは、女の子が綺麗になりたいと思うのと同様・・そんな話しを聞いたことがある。
僕は子供のころ体が小さく(いまでもチビだが(~_~;))、そのぶん『強さ』に対する憧憬が人一倍だったような気がする。
僕が柔道に出会ったのは高校に進学した春。
中学生の頃は特に運動をせず、その反動も手伝って、高校進学とともに柔道部に入部した。
そこにいらっしゃたのが、恩師である柔道部顧問の先生。
先生はスポーツで有名な愛知県のC大学を卒業したばかりで血気盛ん。
当時すでに4段であった。
そんな先生率いる柔道部の練習はし烈の極みであった。
絞められて気を失う、耳が潰れる・ちぎれる、キ○タマが奥に入り込む、時には骨が折れたり関節が抜けたりする…といった阿鼻叫喚が日常的に繰り返されるのだ。
退部するには先生の地獄のシゴキ(半殺しにされる)をクリアしなければならなかった為、根性の無い者はやめる事もできないという、ヤクザ組織のようなシステムも有った。
自分はやめる根性無く結局続けたわけだが、今となってはこの柔道部体験、まさに宝物。
先生や戦友達とは今でもOB会等で親しくさせて頂いている。
柔道からは数々の思い出と、友達と、丈夫で長持ちする心身を頂いた。
感謝・感謝である。
ちょっと前のOB会での一コマ。エキシビジョンマッチ。
僕は子供のころ体が小さく(いまでもチビだが(~_~;))、そのぶん『強さ』に対する憧憬が人一倍だったような気がする。
僕が柔道に出会ったのは高校に進学した春。
中学生の頃は特に運動をせず、その反動も手伝って、高校進学とともに柔道部に入部した。
そこにいらっしゃたのが、恩師である柔道部顧問の先生。
先生はスポーツで有名な愛知県のC大学を卒業したばかりで血気盛ん。
当時すでに4段であった。
そんな先生率いる柔道部の練習はし烈の極みであった。
絞められて気を失う、耳が潰れる・ちぎれる、キ○タマが奥に入り込む、時には骨が折れたり関節が抜けたりする…といった阿鼻叫喚が日常的に繰り返されるのだ。
退部するには先生の地獄のシゴキ(半殺しにされる)をクリアしなければならなかった為、根性の無い者はやめる事もできないという、ヤクザ組織のようなシステムも有った。
自分はやめる根性無く結局続けたわけだが、今となってはこの柔道部体験、まさに宝物。
先生や戦友達とは今でもOB会等で親しくさせて頂いている。
柔道からは数々の思い出と、友達と、丈夫で長持ちする心身を頂いた。
感謝・感謝である。
ちょっと前のOB会での一コマ。エキシビジョンマッチ。
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