今年も出身高校の柔道部OB会が開かれる事となった。
以前にも書いた事があるが、自分が所属した柔道部は鬼であった。
怪我をする者、失神する者、脱走する者・・・
今の学校教育の現場では有り得ない阿鼻叫喚。
それを経験したOB達は、さながら戦友の様に現在もつながっており、
定期的にOB会が開かれるのだ。
OB会で楽しいのは、なんと言っても後輩達とのカラミ。
新設校だった学校の、僕らは3期生。
柔道部は2期から始まったので、自分達の立場はかなり上の方。
教育実習に行った僕には、後輩の中に教え子まで存在する。
後輩達からすれば、僕らは神にも等しい存在だ。
神の様に振舞い、王の様に後輩の面倒を見る。
今年はどんなハプニングがあるのか、楽しみである