この季節、街で新社会人の姿を多く見かける。
そこで今日は、Ken坊が社会人になりたての頃の思い出を一つ。
Ken坊の斜向かいの席に同期入社の女性、一本の電話を取る。
「XXさんをお願いします」 と言われたその女性、
ふと顔を上げると、XXさんが外出をしようと
カバンを手に、まさにドアを開けている様が目に入った。
女性とXXさんの間には少し距離が有る。
あわてた女性、受話器を手で塞ぎつつXXさんに向かい
バカデカイ声で
「もしもぉ~し!」 と叫んだ。
周囲が爆笑の渦に叩き込まれたのは言うまでもない。
今年の新社会人の皆さんの前途に幸多からんことを!