武道などをやっていると、他武術や他流派を
「否定する人」 にちょくちょくお目にかかる事が有る。
あんなのはダメだとか、オレらの方が強いとか・・
昨夜も道場で、そんなシーンに出くわした。
人間、プライドは大切だ。
一生懸命に取り組んだことに自信をもつのも結講。
しかしそれらは「謙虚」という器に入っていなければならないと思う。
謙虚でない人間、それこそが弱者だ。
また、柔道と空手とどっちが強いか?みたいな質問をされる事も有る。
それもまた無意味な質問。
音楽で例えれば、クラッシックとロック、どちらがスゴイ?
みたいな感じ。
武術でいえば 「強い人が強い」 のだ。
分野は関係ない。
そんな当たり前の事を、ちょっと書いてみたくなる夜でした。