Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

686. 東京オリンピック 長文失礼 m(_ _)m

2013-09-10 | 雑記

東京にオリンピックがやって来る。

ここでは開催の是非や、リーダーの発言内容などについてではなく、
「日本が招致レースを勝ち抜いた」 という事実に注目したい。

 

言葉や国際感覚の面でディスアドバンテージが否めない日本人にとって、
国際的なコンペティションを勝ち抜くのは簡単な事では無いと感じている。
マジメで控えめな性格も美徳ではあるが、プレゼンには向いていない。

 

そうした日本人の代表がIOCのステージで奮闘する姿を、
清々しい気持ちで見ていた。

 

確かにリーダーの発言については、ひとりの日本人として疑問を感じる。
が、オリンピックの招致はビジネスであり、外渉だ。

Ken坊の乏しい経験の中ですら、国際的な折衝の世界には、
詭弁・ハッタリ、場合によっては虚言なんてのが普通に存在する。
残念ながらキレイ事ではない。 

 

それを良しとするかは別問題で、外渉には結果が求められる。
(良しとしないからこそ、日本人は外交が苦手なのだろう。 
 IOC委員だって、ハッタリを見破っているに違いないと思われ・・・)

 

そういう観点で見ていたから、国際舞台でプレゼンターが奮闘し
「結果を出した」事について、大いに評価したい気持ちなのである。

きっと大変な努力の要った事でしょう。 おめでとうございます。

 

上述とは別の次元の話しとして・・・
プレゼンされた計画やリーダーの発言については、
その責任を果たして欲しいと感じる。

また、経済効果はしっかりと復興や事故対策に充てて欲しいと思う。
そして日本が元気になれば良いなぁ。

 

夏・冬共にオリンピックのホスト国になれる国なんて、
世界中にそうは無いのだ。
その事を素直に誇りに思い、オリンピックを楽しみにしたいと思う。

*全ては私的な見解である事をご了承下さい。

コメント (8)
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