祝日の今日、ドラムの個人練習にいそしむ。
下手くそKen坊一人スタジオにこもり、ひたすら叩く。
すると孤独感からか、色々な事を考える (笑)
今日感じたのは 「音楽と武道の共通点」
自分は音楽をちゃんとやった事がないので、
確かな事ではなく、あくまで私感なのだが・・
まず歌。
歌は基本的に腹から声を出す必要がある。
その点で武道は歌に、かなり役立っている気がする。
武道の稽古中は、それこそ腹の底から声を出しまくる。
腹筋もハンパなく鍛える。
武術式呼吸法も、影響は大きい気がするのだ。
続いてパフォーマンス。
舞台度胸という意味で、試合などの緊張感は
音楽のステージに通じるモノがある。
そして今日のドラム。
まず視野を広くとる。
全てのドラムやシンバル類を、一葉に視界に収める。
何かひとつを凝視していてはダメ。
これは武術の八方目と同じだ。
脱力も大切。
スティックをスムーズに振って良い音を出すには、
如何に脱力できるかがポイント。
これはまさに武道チック!
どうでも良いが、色々とやってみるからこそ気づく。
そういう事って有るんだろうなぁ (・_・)