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Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

2011. 終戦の日

2017-08-15 | 格技

現代において武術とは、
自分を守るための技だと思う。


理不尽な状況において
自身や人を守るためのもの。

子供が通り魔に襲われた際に、
その技を行使する事に
異を唱える人は少ないだろう。

 

では軍事力は?

個人を国家に置き換えてみると、
武術力=軍事力だろう。


そして国家にだって
理不尽な状況は有り得る。

そうした状況に陥った場合、
国家は武力を行使して良いか?

そうした状況にならぬ様、
武力を拡大すべきか?



武術も軍事力もつきつめれば
人を傷け、殺す技術である。

戦争=人殺し
これは理屈抜きにダメ。

ならばどうやって状況を打破するか?

理不尽な状況を人間の英知で
回避できないものか?


終戦の日の今日。

武術を嗜む者の立場から、
昨今の国際情勢について
モノ思ってみた。

コメント (4)
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