Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

2738. 評価される技術

2019-10-08 | 格技

先日、友人に聞かれた。

「居合の試合って、形やろ?
  勝敗って何で決めるのん?」

Ken坊「技の精度やなー」

友人「精度が一緒やったら何で決まるのん?」

Ken坊「審判の好き嫌いやな」

友人「そんなんでええのん?」

Ken坊「音楽のコンクールとか、文学賞とかも
          そうやろ? おんなじや」


そう。
技の完成度が一定のレベルに達すると、
あとは審判の好み。


こういうコンペティションは、
速さとか、距離とか、強さと言った
絶対値で勝敗が決まる訳ではない。

ある意味理不尽だが、

評価される技術を競っているのだ。

旗(評価)が分かれる時点で、
モヤモヤする事も多々ある。
そういう競技なのだ。



それって、仕事で上司や会社に
評価されるのに似ているなと思う。

そしてそれが、
世の中なのかも知れない。


( ̄▽ ̄)

コメント
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