Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

3092. 熟練の技

2020-10-07 | 日記

手術を決めに、病院に行った時。
いくつかの術前検査を受けた。

心電図、検尿、身長体重、
肺活量、血液検査・・

なんで肺活量が必要なんだろ( ̄▽ ̄)?


で、血液検査。
幾人かの検査員の女性が
注射器を持って並んでいる。

患者は順番に、空いた検査員に
血を抜かれる仕組み。
どの検査員に当たるかは運次第。


検査員の中に、ひときわ
お歳を召した様子の女性が1人。
Ken坊、その方に名前を呼ばれる。

正直、ちょっと不安を感じたのですよ。

その女性、Ken坊の腕をゴム管で縛ると、
するりと血管に注射針を滑り込ませた。

Ken坊、その様子を凝視していたが、
針が腕に刺さって行く間も、
まったくの無痛!
人生で最も痛くない採血だ。

すごい!
この人になら、刃物で首を刺されても
痛くないのではないか??

熟練の技・・・

技と経験の重要性に、
あらためて気づかされた
Ken坊であった。

コメント (2)
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