百科事典の代名詞として世界で240年(!)余りにわたり親しまれてきた英語の「ブリタニカ百科事典」が、現行の2010年版を最後に、本としての出版に幕を下ろす。編集・販売元のエンサイクロペディア・ブリタニカ社が13日までにHPで公表した。 インターネットや電子書籍の普及が背景にあるとみられ、今後はオンライン版やコンピューターソフト版でサービスを継続する。 【ニューヨーク時事】
うーん。そういう時代なんですね。
新幹線の中では若いお母さんが小さな子供を、絵本ではなくiPadであやしていたし、
僕らの仕事も今はペーパーレスになっている。
森林資源保護の点からは良いこと? でもデジタル書籍は味気ない?
先日はフィルムのイーストマン・コダックが破綻していたし・・
少なくとも、僕らがかつて無い変化の渦中にいることは事実のようです。【Ken坊】
通常、なるべく仕事の話はしない様にしてますが、社会インフラのIT化による効率化の変化に、自分の会社の仕事も関わっていることは少し誇りに思います。
DVDレンタルシステム、IC乗車券サービス等等、諸々、身近な仕組みがどんどん便利になっていく。
これはITの普及化に伴うサービス化、効率化の向上という意味では、いわば必然でしょうね。
子供の頃、百科事典や辞書は、学校進学のタイミングで、「ピンポン」セールスマンがよく売りに来たもんですが、今じゃ、デジタル辞書が入学祝いのお薦めなんでしょうかね。当時、百科事典も決して安くなかったが、一家に1セットみたいなとこありましたよね。
デジタル化、IT化に伴い、良き行動や風習も失っていきます、図書館へ行く、文通する、むつかしい漢字を手で書く、お店の人と会話する、等等。。。
”便利”と”喪失”は常に背叛に有ること・・・、常に、念頭においてきたい教訓です。
今はネットで何でも調べられますから、百科辞典はおろか、辞書も使わなくなりましたけどね。
スマホの普及で電子辞書さえ需要が減ってるみたいです。
一世を風靡したN社の携帯ゲームすら↓だそうで。
すさまじい変化と、そのスピードに時として戸惑います。
そりゃそりゃきれいにプリント出来るのよ。
私の目には紙の文字のほうがやさしいんだけど
新聞やチラシがなくなるのは
さみしいわ
もうしばらくすれば、若い世代には紙なんて要らん・・という人が出てくるのかも。
新聞は近い将来確実になくなりますね。きっと。
今日は、居合い抜きに行く事が出来そうです♫
iPad、私もそろそろ欲しいです。
お風呂でも使いたいので、防水のPadが欲しいです。
(販売していますか???)
紙の書籍は、それとは別に、繰り返し長時間目にしたり
長く保存しておきたい書籍に、まだ、欲しいところです。
今は、眼鏡のレンズも発達して、長時間PC画面を眺めても
目が疲れない物もありますが、やはり画面を真剣に直視
し続けるのは、結構大変な時もあります。
細かな字を眺め続けるのは、紙面上でも目を悪くする事が
あるので、どちらも読み方次第では、案外同じかも、とも思います。
好きな場所で、必要な情報がいつでも得られる喜びは
モバイルの醍醐味です☆
それにしても、ブリタニカは、思い切りましたね。
サーバーを見に行く権利を買う形なのでしょうか?
電子書籍は、まだ使った事がありません。
防水ケースなんてのも世の中に有るのでしょうか?
紙とデジタルデータは使い分けの時代になっていく気がしますが。
雑誌や新聞などのメディアは恐らくデジタル化でしょうね。
うちも紙の新聞は止めてもいいかなぁなんて感じますから。