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K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

いらしてくださってありがとうございます。
晩ご飯に作った料理・道端に咲いているお花の写真などのブログです。

フライパンで作るパエリャ

2007-03-23 23:59:01 | 料理
2007年3月23日(金)晴れ


向井亜紀さんが代理出産を依頼して生まれた双子の男児の出生届の不受理が確定してしまいました。最高裁は「自分の卵子を提供した場合でも、今の民法では母子関係の成立は認められない」との一般判断を初めて示しました。「代理出産は公知の事実で、(明治時代に制定された)民法の想定していない事態だ」と指摘して「遺伝的なつながりのある子を持ちたいという真摯な希望と、他の女性に出産を依頼することについての社会一般の倫理的感情を踏まえ、立法による速やかな対応が強く望まれる」と述べました。最高裁は現実に追いつけない法律の不備を認めたのだから出生届の受理を認める判決をだし、判例として、法改正までの救済措置としてもらいたいですね。この夫妻の願いを救うのは裁判しかないのに、と・・・。離婚後300日以内に生まれた子は前の夫の子・結婚をしていない女性が出産した子は出産以前に認知しなければ夫の子にならないとか、向井さん夫妻の件とか・・、DNA鑑定をすれば、実子と分かる件に関して、法整備を怠っている理由を政府は持っているのかしら。さらには夫婦別姓法案も立ち消えのようですね。国民の個人についての法律である民法整備の方が国民投票法案より優先だと思いますが・・・。




材料と下準備
①米を3合洗ってザルにあげる。
②玉ネギ中2個を乱切りにする。
③鶏肉に塩コショウとウコンを振り掛ける。
④にんにく1片をみじん切りにする。
⑤ボールに無塩トマトジュース2缶・水200cc・塩・胡椒・ウコン・コンソメスープの素を入れ混ぜ合わせる。
※塩小さじ3杯・コンソメスープの素小さじ3杯・ウコン小さじ2杯・胡椒適宜・鶏肉はお好みの分量
作り方
①フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ弱火でにんにくの香を出す。
②玉ねぎをしんなりするまで炒める。
③火を強火にして鶏肉を炒める。
④お米を加えて、じっくり炒める。
⑤ボールのスープを加える。
⑥沸騰したら弱火にして蓋をかぶせる。
⑦25分後にフライパンのご飯をかき混ぜる。(表面が硬いのでかき混ぜることによって硬さが平均する)
⑧10分くらい煮て出来上がり。
⑨アスパラガスの代わりにブロッコリーの芽を飾りました。



ハナダイコン

2007-03-22 23:34:52 | 
2007年3月22日(木)晴れ

昨日の続きですが、ハナダイコンの花のおしべとめしべの部分です。6本のおしべと真ん中に丸いめしべがありました。以前はここまで気が付きませんがデジカメのレンズって凄いなと見入ってしまいました。

都知事選が始まりました。あらら14人も名乗りを上げたのですね。反石原が割れちゃいそうですね 各候補は新宿や立川などで第一声をあげたようです。私が東京メトロ丸の内線の四谷三丁目で降りて地上に出ると、吉田万三候補が車を止めて「福祉・医療を都民は要求している・・・税金のムダづかいをやめて・等々」・・・ちっとも人が集まってこない・・・。

各候補のマニフェストを集めて読んでみましょ。

椿(都鳥)の昨日午前

同じ椿の本日午後5時ごろ。暖かなので、パーと開きました。


今日はサバのおろし煮です。
材料と下準備
①だし汁を作り、塩・醤油・酒・みりんで薄味をつける。
②サバを適当に切り、小麦粉をまぶしてフライパンで焼く。
③小松菜を2cmくらいに切る。
④大根おろしをたっぷり作る。
作り方
①に②を入れ③を加え、火を止める寸前に④を加える。



春分の日

2007-03-21 17:16:03 | インポート
2007年3月21日(水)晴れ

暑さ寒さも彼岸まで、と、いわれますが、温暖化の昨今はこの言葉もですね。しかし、先週からの寒気で、この言葉通りになりそうな今日は暖かな日差の予感がしました。
今日は彼岸の中日、父のお墓があるお寺では「彼岸会と十三佛成満法要」が行われました。そこで母のおともでお寺に行き、線香とお焼香のなかの法要の付き合いをしました。まあ、善男善女の多いこと


法要のあと住職が十三佛なるものの説明をしていました。胎蔵界曼荼羅には414の仏が描かれていて、それらは13のブロックに分かれています。その代表が13個の仏とのことで、この寺では檀家に13の仏の絵を毎年、配布して昨年で13個の仏さんが揃ったので、今回のお彼岸で供養となりましたとの解説でした。住職は胎蔵界曼荼羅の世界をこのように説明することにためらっているようでした。こんな説明は(仏さんに申し訳ない)お叱りを受けるでしょうが・・・と。





法要のあと、墓地に行くとハナダイコンが・・


この花は名前がたくさんあるようですね。
オオアラセイトウ(大紫羅欄花)
ハナダイコン(花大根)
ショカツサイ(諸葛菜)
ムラサキハナナ(紫花菜)




亀戸大根

2007-03-20 21:16:36 | 料理
2007年3月20日(火)


亀戸大根(生産者:JA山武市睦岡支所有機部会)が東都みのりボックスに入ってました。
まあ、人参のような大根だわ。亀戸大根の名前を聞いていましたが、手元に届いたのは初めてです。今週はアサリを注文していなくて残念だったわ。というのも、池波正太郎の小説にはアサリと大根の鍋が登場するとのこと。やってみたかったな・・。みのりボックスお薦めレシピで「大根の浅漬け」を作ってみました。

材料
亀戸大根1袋・塩
作り方
①大根葉薄切りにして、ボールに入れ塩を振って30分ほどおきしんなりさせる。
②大根の葉は熱湯で1分茹で、スグに冷水にとり、水気を絞って細かく刻む。
③大根を絞り水気をとり、大根の葉を加え混ぜれば出来上がり。

亀戸大根の説明(みのりボックスレシピから一部抜粋)
春に収穫する早生系の大根。亀戸の香取神社周辺で栽培が始まったということで、亀戸大根と呼ばれるそうです。現在も香取神社では亀戸大根を奉納するお祭りが行われています。
別名をおたふく大根と呼ぶ江戸野菜の1つです。



今日はもう1品
ブリの照り焼き&大根のステーキ

材料
ブリの切り身3切・大根600g・ゆずの皮適宜・ごま油
①【しょうゆ大さじ2杯・みりんと酒を各大さじ1と1/3杯】
②【だし汁600cc・酒としょうゆ各大さじ1杯】
③【しょうゆ大さじ2杯・酒、みりん、砂糖各大さじ1杯】

作り方
ブリは①に30分ほど漬ける→大根は1.5cmの厚さに切り皮をむいて②で竹串が通るくらいに茹でる→フライパンにごま油大さじ1/2を熱して、大根の水気を拭いて焼き色がつくまで焼き、皿に盛る→フライパンを拭き、ごま油を大さじ1杯を熱し、ブリの漬け汁を切って両面を焼き、③を加えてからめる、大根の上にのせ、ゆずを天盛りにする

ゆずがなかったのでショウガをのせようと思ってましたが、忘れました。


レシピの由来は東都生協の2006年12月24回共同購入のご案内からコピーしました。