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K RAUM  お料理を主に日々のことを書いています。

いらしてくださってありがとうございます。
晩ご飯に作った料理・道端に咲いているお花の写真などのブログです。

ここ2日小春日和

2018-11-28 22:27:52 | 日記
2018年11月28日(水)晴  午後から曇

ハナミズキは実だけになりました。



昼頃はポカポカの小春日和ですが、朝は寒いので薄いダウンを着て出かけます。


晩ご飯


牡蠣のソテー  カニのココナッツミルクカレー

あとは残り物 かぼちゃ・切り干し大根・フロフキ大根・金時豆

今日の目玉はこれカニのココナッツミルクカレー

初めてココナッツミルクを使ってみました。
ちょっと塩分が多いレシピだと思ったので、塩分を少なくしたんですが、それでも塩っ辛い感じ
ですが思ったよりさらっとしたカレーになりクセになりそうなお味でした。
レシピは上沼恵美子のおしゃべりクッキング

牡蠣のソテー


切り干し大根


金時豆


全体の撮影の時、オーブントースターに入れっパでした。 翔べないヒヨコさんのまねっこ




東京国立博物館に行ってきました~~

2018-11-26 20:55:12 | 仏教美術
2018年11月26日(月)晴


穏やかな日でしたが、国会は穏やかではない様相。出入国管理法改正案を明日にも委員会採決するのでしょうか。
各新聞社、TV出演のコメンテーターのいずれも時期尚早と述べています。枠だけ作って、あとは行政にお任せ、とは国民を馬鹿にし過ぎているのではないでしょうか。安倍のやりたい放題のこの暴走でも、国民の40%あまりが支持するのでしょうか。


昨日は上野の東京国立博物館(以下東博)「特別展京都大報恩寺快慶定慶のみほとけ」に行ってきました。東博での特別展はチケットを買うにも長蛇の行列、長時間館外で待たされ、やっとのことで展示館内に入れても人の頭頭・・が常ですが、今回はすべて待ち時間ゼロ、展示会場もゆったりとり鑑賞できました。

このお寺の通称が釈迦堂というので、、、恥ずかしいのですが・・・有名な清涼寺式釈迦如来像の釈迦堂だとばっかり思って入場しました~~(笑ってください)


さて、大報恩寺(通称・千本釈迦堂)のピッカピカの釈迦如来像を初めて観ました。ほとんどお厨子の中にいらっしゃったということでホントきれいでした。作者は快慶さんの高弟の行快さんという仏師さんです。このお釈迦様のお顔の丸みは確かに運慶さんや快慶さんの仏像の系統ですね。
釈迦如来像は大き目の展示会場の真ん中に位置し、周囲は快慶さんの(釈迦)十大弟子が大きく丸く囲むというレイアウトでした。快慶さんの彫刻は如来形か菩薩形しか観たことがなかったような気がします。初めて人間の姿の彫刻を観ました。この十大弟子は小ぶりだけど凄みを感じる彫刻でした。ですが、阿難陀立像のお顔が実に悟りを開いたかのごとく彫られていました。阿難陀(以下サンスクリットのカタカナ表記アーナンダと書く)は今回の展示の目録の説明に「お釈迦様の話を一番たくさん聞きました」とあります。たしかにアーナンダはいつも釈迦のそばにお仕えしていましたが、悟りを開くには程遠い人物に思われます。というのも、釈迦は死ぬ1年前に生まれ故郷に向かって旅をします。その時のようすが、大般涅槃経に書かれています。そのお経のパーリ語(インドの地方語)原典の一節にアーナンダが釈迦へ次のように質問します。「サーハルという修行僧がナーディガーでなくなっております。その死後はどうなるでしょうか?・・・」、釈迦は「アーナンダ、人の死ぬということは不思議ではない。その都度私のところに来てその死後のことを聞かれては実に煩わしい・・・・・・・・」質問の内容は違いますが、どの質問も、釈迦の言葉を十分理解していなかったようです。また、十大弟子の舎利弗は険しい顔に彫られてますが、もっと穏やかなお顔でいいのではと思います。釈迦も影響を受けるほど悟りが進んでいたように大般涅槃経に書かれています。
快慶の彫刻家としての十大弟子は実力を感じますが、仏典との関係を考えたひと時でした。

定慶の六菩薩像の1体・聖観音像は光さなければ撮影可でしたので


ヨーロッパはシスティナ礼拝堂以外はほとんど撮影できました(まあ、私が見学したところは多くありませんが)。日本もやっとなのかなと・・・





日付けが変わっての23日の満月

2018-11-24 21:02:28 | 日記
2018年11月24日(土)曇時々晴れ


今日は晴れの予報だったんじゃないかな?スッキリ晴れませんでした。

京都新聞デジタル版から一部抜粋引用
藤原道長が京の邸宅で「この世をばわが世とぞ思ふ望月の欠けたることもなしと思へば」と詠んでから千年の満月・・・・「望月の歌」は藤原実資の日記「小右記」の1018(寛仁2)年10月16日の条に記されている。3人の娘がみな后(きさき)になることが決まった日で、権勢を満月にたとえた歌とされる。新暦で言えば11月に当たり、今月の満月は23日に日付が変わる頃に迎えるという。

この月を22日にアカトを保育園からお迎えしての帰り道に2人で歩きながら見とれていました~~
道長の長女彰子(入内、皇后になった)に仕えた紫式部は1018年に存命だったと思われるので、この月をみたのであろう。


晩ご飯

メインは豚の生姜焼き  mirapapaさんのお宅のまねっこで、小松菜入りです。玉ねぎと小松菜は定番になりました。

餃子の皮のあまりでミニピザ



スーパーの魚売り場でサバの三枚が並んでいると手が出てしまいます。


昨日の残り物、ふろぶき大根・こんにゃく・豆腐にキノコ味噌をのせました。


カブの葉をイリコとおかか、胡麻で炒めました。味付けは醤油のみです。





冬到来か

2018-11-23 21:51:01 | 日記
2018年11月23日(金)勤労感謝の日 晴


今日は真冬並みの寒さ

今週もやることがたくさんあって、ブログ更新をお休みしました。
食べること以外の家事もストップ、洗濯物をためこみました。3日間の連休中には洗濯できるでしょうと、1回分だけ洗濯機を回しました。

ニュースはゴーンゴーンですね。我が家は、サニー~セレナ~デイズルークスとNISSANの車を乗り続けているので、このニュース気になります。サニーとセレナは10年以上乗っていていました、わけあって、3年ほど前から軽のデイズ
日産さんの西川社長さん頑張りましたね。これからも頑張ってください!
日本では耳慣れない司法取引について勉強になりました。


4時過ぎにいつもと違うスーパーへむかうと、ツワブキがたくさん咲いていました。


冬の花ですね。


いつもと違うスーパーで買ったナチュラルチーズを使って、重ね焼きを作りました。

重ね焼きはmirapapaさんのまねっこ。

晩ご飯の全体写真です。


ふろfき大根、こんにゃく、お豆腐にキノコ味噌をのせました。

ふろふき大根の下に昆布をしくのは翔べないヒヨコさんのまねっこ

昆布にのせてオーブントースターで牡蠣を焼くのも翔べないヒヨコさんのまねっこです。



どれも美味しかったですよ~~



オペラ「蝶々夫人」

2018-11-19 23:59:56 | 芸術:磯地美樹ちゃんの舞台
2018年11月19日(月)


昨日は美樹ちゃんが出演の蝶々夫人を観に行きました。



神奈川県民ホールから山下公園に向かって撮りました。秋も深まった感ありですね。



一部はガラコンサート、私のお目当ては2部の蝶々夫人


1部2部とも伴奏は鳥井俊之さん。感情豊かな印象的な伴奏でした~~

進行役はフリーアナウンサーの石田芳恵さん、とっても良い声の石田さん、ご自分で書かれた原稿を基にわかりやすいご案内だったので、ガラコンサートの部でのオペラの場面がよくわかりました~~

「蝶々夫人」ハイライト
蝶々夫人 秦貴美子さん
スズキ 磯地美樹ちゃん
ピンカートン 小山陽二郎さん
シャープレス 鹿又透さん
司会役の石田さんはお稽古場に何回も足を運び、当日の原稿を書かれたようで、実に見るものの案内役としてよかったですよ。オペラって、物語を頭に入れとかないと、結構わかりにくいので・・・。自由席だったので一番前に陣取れたので、迫力あるパフォーマンスを楽しみました。どの方もかなりのレベルのキャストだと思いましたが、スズキ役の美樹ちゃんの歌唱は群を抜いていました。

女中さん役なので、地味目な衣装の磯地美樹ちゃん


第3幕は涙なしには見られません。