爺々の雑記帳

定年退職後の出来事や思いを書き留める

そら豆の芽がでた

2008-01-14 15:53:00 | 雑記帳

(1月14日)

 11月末ホームセンターで「そら豆」の種を手に入れ、カーポーチ脇の小さな畑に植えておいた。畑には「アイリ

ス」の先客が有り、後で植え替えても良いと先客の隙間に軽い気持ちで植えたものである。1ヶ月ほど注意していた

が芽がでなかったので失敗とあきらめていたが、今日5cm程に育っているのを発見した。

 後で植え替えても、と思っていたがここまで育つと植え替えの影響が無視できなくなった。「アイリス」はご近所

さんから貰ったものが一箇所に固まって驚異的に増えてしまったので、一昨年球根を堀り上げ、昨年畑を整備し植え

直したものである。半年堀り上げて乾燥させた為か、整備した畑の土壌が悪かったのか、すーうっと伸びるはずの

「アイリス」が天然パーマのようにカールしてしまった。この為「そら豆」を優先する事に決めた。

 

後日談(5月1日)

アイリスも見事に咲き終え、そら豆も順調に育ち豆の鞘も立派に育っている。


砂利の捨て場所

2008-01-14 15:51:00 | 雑記帳

(1月14日)

先に畑を整備したと書いたがこれが大変な作業であった。

縦7m幅4mほどの小さな斜面であったが掘り返すと小石や砂利が出るわ出るわ、石は手で取り除き、砂利は全て

「ふるい」にかける事約1週間。昨年の秋はいつまでも暑く、ビニールシートで日陰を作り、傍らに殺虫スプレー

置き、藪蚊との戦いながらの文字通り泥仕合であった。

 取り除いた石と砂利は何と土嚢袋に60袋。これには困った。捨てる場所がない。

役所に電話してみた。役所「業者を紹介するから」私「業者だと有料?」役所「有料になります」私「川に捨てた

が」役所「う~ん立場上私からは捨てても良いとは言えません」

 

 元々この石や、砂利は大昔河が大雨で暴れていた頃堆積したもので、それが太平洋プレートで押し上げられ現在

至ったもので、生まれ故郷に返すのは悪い事では無いと結論付ける。裏づけるようにここには有名な「松田ー国

府津活断層」が走っている。てな訳で河に捨てる事にした。丁度この時、覚えておられる方もおられると思うが、

記録的な大雨でトップページの河(酒匂川)が橋が陥没する等大きな影響を受けていた。この時期、河には堆積し

た砂利をダンプカーで運び出すためブルトーザーが入り砂利の山を築いていた。私にとっては好都合で、この山に

捨てさせて頂いた。環境に影響はないと思いながらも「自分の物を他人の土地に捨てる」と言う行為はなんとなく

後ろめたさが残る。

自家用ワゴン車に10袋づつ6往復。お陰で車内は泥だらけ、半日車内清掃となった