カップや賞状を手に優勝を喜ぶ
立野君(左)と川村君
令和3年度県高校ソフトテニス夏季大会はこのほど、和歌山市の紀三井寺公園テニスコートであり、男子個人(ダブルス)で和歌山北高の立野桂伍君=2年、湯川中出身=、川村幸大君=同、印南中出身=組が優勝を果たした。
3年生が抜けて1、2年生による初の大会で、男子個人戦は141組が出場しトーナメント戦で競った。2回戦から出場の立野・川村組は4-0で初戦を勝ち上がり、3回戦は桐蔭ペアを4-1、4回戦は紀北工ペアを4-0で退けた。5回戦は向陽ペアに4-0、準々決勝も田辺ペアを4-0のストレートで下した。準決勝も開智ペアを4-0で圧勝し決勝進出を決めた。同校の松場・中垣組との対戦となった決勝は4-1で同校対決を制し初優勝を飾った。
大会を制した立野君、川村君は「自分たちのテニスができてよかった」と喜ぶとともに「次の大会でも優勝できるようにさらに練習に励みたい」と張り切っている。
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