西日本豪雨災害から、23日が過ぎました。
毎日、災害状況が新たに報道され、暗い気持ちでいました。
今も山間を流れる小さな河川は、手付かずの状態です。
実家のある里山も、洪水に遭いました。
裏山にある殆ど水のない小さな沢も鉄砲水が襲ってきました。
実家の方にも流水して、床下を僅かですが浸水しました。
地元の人の話では、あっという間の洪水だったそうです。
皆さん、この先又こんな災害が起きるかもしれないと、不安をもっています。
実家へは道路を迂回して、週末ごとに通っていましたが、
猛暑で、手を付けられる状態では無く、ずっとそのままに・・・
沢は川と認識されていない岩だらけの流れを土砂が流れて
近くの休耕地に流れ込んで、堆積しました。
今度は台風12号が異例のコースで襲来してきそうです。
このような時に来なくていいのに・・・
姪達と土砂を土嚢に詰め込んで床下浸水防止のため頑張って運びました。
涼しいうちにと早朝から取り付きましたが、暑くて暑くて
前日よりは気温も下がり、最高気温は35度でしたが、
汗がポタポタ・・・水分をどの位飲んだかわかりません。
土砂は真砂土で、風が吹くと砂埃が舞い、まるで砂漠の中です。
午後4時頃、もう疲労がピークで、中止しました。
ボランティア活動の方や復旧に携わる方々は、本当に凄いです。
心底、頭が下がります。(感謝)
降雨で土砂が湿り気を含むと、もっと重くなり大変です。
重機が入る場所はいいのですが、シャベルで運び出すしかない家の中は・・・
もう住みたくないと言われる高齢被害者も耳にしました。
恐怖と被害後のかたずけは、被害者でなくとも判ります。
4年前の土砂災害も甚大な災害でした。
これ以上、災害が起きないことを祈ります。
しかし、いつまでも俯いてはいられません。
これから、少しずつ更新していきます。
実家の庭に咲いていた花とその他です。
イワタバコ(岩煙草) イワタバコ科 (7月15日)

↓ 7月23日


↓八重のクチナシ(梔子)アカネ科 八重は雄蕊雌蕊がありません。

↓ホタルブクロ(蛍袋) キキョウ科 ツツジの中で、僅かに咲き残りです。

↓オニユリ(鬼百合) ユリ科 (7月15日)

↓昨日は雨が降らないので、花は終わって枯れていました。(7月23日撮影)

↓ サルスベリ(百日紅) (7月23日)

↓キバナヒオウギ(黄花檜扇)アヤメ科 (7月23日)

檜扇(橙色)は咲いていません。

柿の実 (7月23日)

栗の実 (7月23日)

トノサマガエル

ツチガエル

7月28日は実家での花写真は撮っていません。
↓は我が家の庭で、咲いていたフウラン
フウキラン(富貴蘭) ラン科 (7月14日)

某寺で、10年前ぐらいに、杉の木に生えていたのが台風で落ちたのを頂いたランです。
柊の枝にのせて、植木鉢で育てていたのですが、根っこが伸びて幹に巻き付いて、そのままにしていました。
今年は猛暑で元気がありませんでした。
植え替えしなくては。。。
暫くはコメントは休ませていただきます。