晴れたら花巡り

晴れたらアウトドア。草花が大好きで、野山を散策しています。

里山にも行ってます。

香りのある花、いい匂い・・・

2020-04-30 21:30:20 | 植物 庭の花

今日は、食料品調達のため、スーパーに出かけました。

我が家は主人と二人分だけの買い物ですが、家族が多いと大変だろうなと

つくづく思いました。

二人分でもまとめ買いすると、量が多くてとても重い・・・

メモをして忘れないように買うのですが、忘れてしまう物もあります。

買い物客も多くて、それに、コロナウイルスのことがあるので、

とても神経を使いました。

今日は、コロナ疲れです・・・

庭の花、香りのある花を簡単に。

ハゴロモジャスミン モクセイ科

 

デンドロビウム ラン科

 

ゼラニューム 蚊連草 フウロソウ科

 

 

 


タラの芽と庭の花

2020-04-29 23:20:29 | 植物 庭の花

昨日最高気温20℃、今日は最高気温23℃。

いよいよ初夏の気温になってきました。

庭の植木は、冬芽を包んでいた芽鱗(がりん)を落とし、

可愛い芽を覗かせ始めました。

3月末日頃JAの産直市で買ったタラの芽。

硬い芽鱗に包まれたまま、発泡スチロールの中で眠っていたのが、

最近の暖かさで、目(芽)を覚ましてきました。

庇の下に置き、水を替えながら浸けてから、ひと月も、容器の中で眠っていました。

諦めていたのに、驚きです!

 

庭の花も、次々と咲き始めました。

ミヤコワスレ(都忘れ)キク科

数十年前になりますが、青紫色の花のミヤコワスレを買って育てていたのですが、

何時の間にかヨメナのように、白い花になってしまった。

不思議に思って調べると、ミヤマヨメナの園芸品種がミヤコワスレでした。

先祖帰りしたのだと思います。

 

姫射干 4月27日にも載せましたが、一日花です。

 

ツルハナシノブ ハナシノブ科

苔で埋もれていた鉢土を、新しい土で増し土したら、元気になりました。

 

今日は、この辺で~

 

 

 


道端の草花

2020-04-28 23:21:16 | 植物 草花

今日は、最高気温20℃で風も少し吹いていて、いいお天気でした。

自粛中なので、午前中は窓を全部開けて、目立つ埃もふき取って、大掃除をしました。

午後からは、庭の雑草も抜き取って、スッキリ~(^^♪

今日は、コロナの事は忘れようと、一生懸命働きましたよ。

 

ここからは、4月22日の芸北に行く途中、立ち寄った花散策の続編です。

 

イチリンソウ(一輪草) キンポウゲ科

 クリックしていただくと拡大します。

 

シャガ(射干) アヤメ科

 

キンポウゲ(金鳳花) キンポウゲ科

 

カノコソウ(鹿の子草) オミナエシ科

 

ミヤマハコベ(深山繁縷) ナデシコ科

 

沢繁縷と似ているが、花弁の裂け方が違い花茎が有毛です。

 

カキドオシ(垣通し)別名 疳取草(かんとりそう) シソ科

花後に垣を通り抜ける程茎を伸ばしていきます。

 

タネツケバナ(種漬花) アブラナ科 稲の種を水に漬けて、苗を育てる頃に咲く花。

 

ムラサキケマン(紫華鬘)ケシ科

 

サツマイナモリ(薩摩稲森)アカネ科

     

 

ラショウモンカズラ(羅生門葛) シソ科 

  

平安時代、武将渡辺剛に平安京の羅生門で腕を切られた鬼の腕に見立てて

この名前が付いたそうです。

 

シキミ(樒)マツブサ科

一輪だけ咲いていましたが有毒植物です。

山中では、この時期よく見られます。

撮影場所 太田川支流 4月22日

この日は、誰にも会いませんでしたが、ここは生活道なので、連休には車と離合も増える

と思います。

人と会わない所での花散策ですが、以前は熊出没と言う情報があった所です。

その頃は、熊鈴を鳴らして歩いていました。

 

 

 


菫、西洋蒲公英、金瘡小草、蝮草他

2020-04-27 23:37:24 | 未分類

今日は、爽やかな風が吹いて心地よいお天気で、

空気を入れ替えようと、窓を開けていると、まだ少し寒い気がしました。

 

昨日の続きで、4月22日の芸北に出かけた時に見た花です。

 

ホンシャクナゲが、綺麗に咲いていました。

 

芽生えたばかりのモミジの若葉と花、いよいよ新緑の季節です~

 

スミレ(菫)スミレ科 

スミレは花の形が、大工さんが使う墨入れに似ていて、訛ってスミレと呼ぶように

なったそうです。

 

大タチツボスミレ(大立壺菫)

 

西洋タンポポ(西洋蒲公英)キク科

花弁の下の愕が反り返っているのが、「西洋タンポポ」だそうです。

綿毛の愕を見ると、よく判りますね。

 

キランソウ(金瘡小草)シソ科

別名 ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)

蓋をしたように地面にピタッとと張り付いています。

Wikipediaによると、根性葉が地面に張り付くように放射状に広がる様が、地獄の釜の

蓋に見立てられたもので、さまざまな病気に対して薬草としての効能から医者がいら

ず、「病気を治して、地獄の釜に蓋をする」と言う意味が由来だそうです。

コロナウイルスにも効果があればいいのに・・・やっぱり、コロナが気になる。

 

マムシグサ(蝮草) サトイモ科 

緑色の苞はカントウマムシグサ(関東蝮草)と言うそうで、

此方では、紫色の苞のムラサキマムシグサ(紫蝮草)が、殆どです。

 

この日の草花は、明日も続きます。

 

 


姫射干、猿、井仁ノ棚田

2020-04-27 00:53:49 | 未分類

今日も午前中は、庭の手入れをしていました。

陽は射していたものの、風が吹いて寒く感じる日でした。

近隣の方に頂いたヒメシャガが今年は、増えて花をたくさんつけているので、

周りの雑草を取り除きました。

ヒメシャガ(姫射干) アヤメ科

午後から、お昼寝をして気がつくと、3時を回っていました。

最近よく眠くなります・・・

今日も予定が実行できません。

ウオーキングする時間が無かったので、夜散歩で30分歩きました。(主人同伴)

夜8時なのに、家々には灯りがついているが、車も少なく出会った人は4~5人位でした。

夜空を見上げると、空気が澄んで金星の下に三日月がはっきりと見えました。

スマホで、これが精いっぱい💦

 

                  

4月22日に主人と所用で芸北(戸河内)に出かけました。

国道191号を走っていると、道路の中央に何か居ます。

慌てて車を停めてみると、一匹の猿が座っている。

車に驚いて、ガードレールの陰に隠れてしまいました。

頭と顔半分ですけど、わかりますか?

そして、こちらを見ています。。。コロナで交通量が減ったからでしょうか?

アフリカの国立公園の路上でライオンが寝そべっているらしいです。

観光客が減っているからで、これと似ているのでしょうね。

 

道中で、棚田百選の「井仁の棚田」を、抜けて行きました。

平成11年から、農林水産省の棚田百選に選ばれています。

井仁の棚田は標高500m位の所で周囲を山々に囲まれた集落。

少しづつ田植の準備が始まっているようで、

水田には、水が張ってあり水鏡になっています。(午後2時53分)

棚田の上の方にある展望台の傍の石垣にキケマンが咲いていました。

キケマン(黄華鬘) ケシ科

 

帰路も井仁ノ棚田を抜けて帰りました。(午後4時10分)

棚田の数は324枚あったそうです。

「日本の原風景」を守り続けて欲しいと思いますが、

高齢化に寄って減りつつあります。