どうやら解散総選挙をやるらしい。
野党との論戦をと言っていた筈だったが、どうも自民党内の声に押されたようだ。
岸田の末期で下がっていた内閣支持率だけど、選挙をやったら間違いなく支持率が上がると踏んでいるようだ。
恐らくその目論見どおりになると思われる。
ご祝儀?という事だろうか。
しかし、よく考えてみなくても私達が認めていない政策は実行される。
マイナンバー保険証。
反対の声が大きいし、トラブルも発生している。
それでも強行しようという事のようだ。
軍事費の増大。
歯止めが無くなってしまったようである。
今現在、そこに使う金は回さなくてはいけない事態になっている。
能登地震・大雨被害etcの災害復旧。
天井知らずの物価上昇。
あげればキリが無い。
今の日本がこういう状態になっている最大の要因は、自民党支配にある。
岸田政権において、自民単独で決められた法案はどれだけあったか。
国会は議論の場では無くなった。
この事態を変化させる方法は、自民・公明には投票しないという事に尽きる。
「他に投票する党が無い。」それは確かにそうかも知れない。
しかし、とにかく自公には票を入れない。
維新も国民民主党にも入れない。それ以外のどっかに入れる。
支持していなくても、とにかく自公・維新・国民以外に投票する。
何が狙いかと言うと、自民党の自由にはさせないということ。
国会での議論を経ないと法律が決まらない、そういうごく当たり前の状況を作るべきだと思う。
しかし、一億総白痴化に成功しているからなあ・・
無理か。
ただ、私達のような考えの国民は、最早少数派のようですね。
自民党にも、かつては石橋湛山や、畑山一郎、池田隼人、田中角栄のような民族派が居ましたが、ロッキード事件のようなCIAの裏工作で壊滅させられました。
今や、吉田茂、岸信介、佐藤栄作、安倍晋太郎、小泉純一郎、安倍晋三等の親米派に支配されています。
我が国が、完全に米国の従属化されてしまい、竹中平蔵流の新自由主義経済で、大企業と富裕層優先の経済政策で、経済格差が拡大し、庶民の購買力が低下し、日本経済は低迷を続けています。
マイナンバーカードは、ナチス流の国民総背番号制で、財産や所得も含めて、全て国が管理しようとする陰謀でしょう。
それに異を唱えない、愚かな国民が大多数なのですから、最早、行き着く先は見えています。
個人的には、残り少ない人生ですから、出来るだけ、政治には関わらず、自分だけ逃げ切りたいと願っています。