昨日のパ・リーグCS。
面白かった!
ただ、このシーズンいつも思うこと、ルールがセコくは無いだろうか?
1stステージ、2位チームは1勝と引き分けでも突破出来て、2ndステージではリーグ優勝チームには予め1勝が与えられている。
このルールがセコい、いじましい。
シーズン優勝チームがファイナルで負ける事があり、シーズン優勝の価値が下がるとか何とかいい出したらしい。
多分、巨人あたりだと思うが、これは邪推に過ぎるかも。笑
そもそもが、シーズン後半に消化試合が増えて入場料収入が増えない事の対策のようだ。
何故そうなるのかと言えば、戦力が偏っているからで、その原因はドラフトが形骸化しているからだ。
これも巨人の横槍だと邪推する。
メジャーのドラフトでは、最下位チームからドラフトが出来る。
くじ引きが横行する日本では、戦力の均衡化は出来ない。
職業選択の自由とか何とか言う意見もあるようだが、取り敢えずプロ野球に就職し、その後何年かして職場替えをするという考えで良いのでは無いだろうか。
チーム間の戦力差が無くなれば、シーズン後半までワクワクした試合が見られる。
メジャーでは、長いシーズンを勝ち抜く力と短期決戦で負けられない戦いを勝ち抜くという別の種類の強さが求められている。
短期決戦でのアドバンテージは、ホームでの戦いが出来る事になる。
そこでは、日本のようなうるさい楽器での応援は無い。
ホームチームの攻撃の時の大歓声、敵チームの攻撃の時とはダンチの差がある。
それはすさまじくさえある。
日本の場合、アウェイでも楽器隊が帯同している。昨日の北海道もそうだった。
これが声援だけの場合、ホームとアウェイの差は大きい!
なんてな事を考えて見ていました。