多分、これをきっかけに選挙のやり方が変わりそう。
現状で私が理解している事。
*パワハラ疑惑は疑惑のまま。
*斎藤氏への同情が集まった。
*立花氏は結果として、斎藤氏の応援が目的。
「悪い人にとても見えなかった。百条委? 難しいことは分からない。
こんな意見があったが、斉藤陣営のSNS戦略がハマったという事だと思う。
「だって独りぼっちじゃない。かわいそうよ」
こういう意見もあったそうだ。この「かわいそう」という思いを多くの県民に作り出す事に成功したという事だろう。
これらの意見を生み出す戦略が最高に上手だった。
一番重要視したいのは、「パワハラ」があったか無かったかに尽きる。
しかし、知事は百条委員会を欠席するそうだ。
知事会議を優先するらしいが、順序が違うと思う。
まずは、疑惑についてその事実はどうなのか、そこをしっかり説明し百条委員会でお墨付きを貰わなくてはいけないと思うのだが。
下手すると、すっぽかし続けるような気もする。
元々、こと政治に限定してみると、日本人は利口な行動をしない。
今回の知事選で、SNS戦略がかなりの効果を上げる事がはっきりした。
多分、SNSを使いまくる候補者が出まくるだろうな。
そういう意味でも革新的な選挙だったという感想です。