考えぬいた末、新しいMacは買わずに私のコンピュータ人生に終止符をうつことに決めました。
節目に当たって総括してみたいとおもいます。
PCとの最初の出会いは、PowerMac4400-200グラフィック。
グラフィックが出来る唯一最初のMacということで1997年発売と同時に購入。
《デスクトップて?フォルダー?ドラック&ドロップ?なにそれ。》本を読み漁り独学で始めるはめに・・・
photoshopLEが付いていてスキャナーとプリンターを繋げれば即入出力出来るという夢の様なPCでした。
当時メモリーが高価で、フルスペックに積んだところPC本体が倍近い価格になったことは忘れられない。
スキャナー、フィルムスキャナー、プリンター、Zipドライブ等一括で揃えたのでン~~~ん、7桁越えて・・・・これも忘れられない。
おかげで、いろいろ楽しめたナ~~~。次からつぎと出費が増えるハジマリだつたけど、2年後にはWoodyHouseというホームページを作っていました。
上の段がそのシステム。
2000年の噴火で都内に疎開、職業訓練校のカラーDTP科にて6ヶ月お世話になった機種もPowerMac4400-200グラフィックだつた。
翌2001年3月に訓練校を卒業し、50歳で金属製版会社に入社。
そこで使ったのがPowerMacG3。
下の段3台が同機種。(部品取り用にと中古を揃えたが皆現役)
50歳で風来坊となった私を10年も使ってくださった社長には感謝しかありません。
次にビデオ編集がしたくて2002年 iBookG3を購入。《左のノート》
トーストというソフトで45分のDVDを焼くのに4日3晩かかったのは忘れられない。
今いちばん信頼出来るのは、 右側の iBookG4。《ほとんど使用感無し》
2003年に娘の誕生日プレゼントにあげた出戻りノート。
そして2006年、その後にあるのが初代IntelCPUのMacBookPro《フルスペックのオーダーメイド》
- 計算すると、ナント16年物。
プロほどには酷使してないとはいえ、イラストレーターにフォトショップ、8mmテープをデジタル化し、編集し、各種出力にと・・・・いろいろやったナ~~。
よく16年も・・・十分過ぎる程に働いてくれました。
残り少なくなってきた私の人生、このうちのだれか《どれか》が最後まで付き合ってくれることでしょう。
話し変わって、この子達もダネ。できるなら私が看取ってあげたいが・・。
座ると必ず膝の上。仕事にならないゾ~~~。《仕事していない、趣味》
powerMac《IBM》の方がIntelより優秀だったと《Intelは発熱が》思いつつ16年、やはり2020年からIntelを止めてM1・2に、Macが戻ってきた様で嬉しい。
昨日の夕日。
ホント、すっきりした秋晴れはくるのか?