7月21日埼玉県生態系保護協会草加・八潮支部主催の「そうか公園と柿木田んぼ早朝探鳥会」に参加した。
残念ながら鳥はあまり見られなかったが、昆虫は比較的多く観察できた。リーダーによれば下見の際にはツミが見られたのだが、本番では観察できなかった。
昆虫はオオシオカラトンボ、コフキトンボ、ウチワヤンマ、シオカラトンボ、セスジイトトンボ?、ゴマダラチョウ、ヒメジャノメ、ニイニイゼミ、アゲハ、アオスジアゲハ、マイマイガ、ハムシの仲間などが観察できた。
出だしにニイニイゼミと、脱皮中に亡くなったと思われるニイニイゼミを観察することができた。
最初はコシアキトンボの未成熟な個体と間違えたのだが、プロミナーで覘くと、どうもオオシオカラトンボらしいことが分かった。
シオカラトンボ
イトトンボは完全に同定できるような写真は撮れなかった。
カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、チュウサギ、アオサギ、カルガモ、キジバト、ツバメ、ハクセキレイ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、キジが見られた程度だった。
交差点で信号のボックスにスズメの巣があるようだった。近くの手すりにスズメが1羽とまり、餌を銜えていた。こちらが見ていたので、スズメは巣に戻ろうとしなかった。
また、近くの電線にもスズメが1羽餌を銜えてとまっていた。番が子育て中なのだろうか?
柿木田んぼの蓮の田んぼで、トノサマガエルを沢山見かけた。最初はトウキョウダルマガエルかとも思ったのだが、帰って図鑑で調べるとトノサマガエルであることが分かった。