昨日、Tさんに偶然ここで会ったので、9月30日久しぶりに埼玉県生態系保護協会南埼葛支部の観察会に参加した。観察会はそうか公園と隣接する柿の木田んぼで行われた。
台風17号が通過する前のひと時を観察会で過ごした。
公園入口付近では大陶器市なるものが開催されていたこともあって、駐車場は混んでいた。
今日もツクツクボウシが盛んに鳴いていた。
観察会では、シジュウカラ、ヒヨドリ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、スズメ、ムクドリ、カルガモ、アヒル、ヒドリガモ、コガモ、ハシビロガモ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ヤマガラ、ハクセキレイ、モズ、ダイサギ、チュウサギ、キジバトなどが観察できた。
昆虫は、アオスジアゲハ、アゲハ、クロアゲハ、ウラギンシジミ、アカボシゴマダラ、キチョウ、ギンヤンマなどが観察できた。
アカボシゴマダラは、しばらく、同じような場所にとまっており、皆でじっくり見ることができた。
他の人たちからも、他でも見たという言葉が聞かれた。アカボシゴマダラという外来種もすっかり広まってしまったという感を強く持った。
池の傍にはツユクサとシロバナツユクサが一緒に咲いているのを見ることができた。
柿の木田圃では、シロバナサクラダテ、ミズワラビ、イチョウウキゴケ、イボクサその他を見ることができた。
アマガエルを田んぼの畔で見かけた。