今週も何回か浜離宮恩賜庭園を訪れた。
ここで、第29回全国都市緑化フェアTOKYO(9/29~10/28)というイベントが予定されており、その準備が進められており、立ち入りができない箇所があった。
イベントに備えてだろうか?入口の橋の脇では、石垣に生えている雑草の除草が実施されていた。
浜離宮恩賜庭園の入口の入場券売り場は、何時もと異なる向かって左側に臨時開設されていた。緑化フェアでの多くの入場者を見込んでのことだろう。
イベント用の仮の建物が多く建てられていた。
ここでも、冬鳥が少し観察できた。
庚申堂鴨場の池ではコガモらしい個体とカルガモが観察できた。また、汐入の池ではカルガモ、キンクロハジロ、カワウ、コサギが見られた。内堀では、カルガモ、ハクセキレイを見かけた。
林の中では、シジュウカラ、ヤマガラ、コサメビタキ?、ヒヨドリ、スズメ、ムクドリ、ハシブトガラスを見かけた。
花は、コスモス、サルスベリ、オミナエシ、ヒガンバナ、ヤブミョウガなどが見られる。
昆虫もモンシロチョウ、カネタタキ、ツマグロヒョウモンなどが観察できた。
モンシロチョウが葉に産卵しようとしていたが網が邪魔して、産卵できないようだ。
緑化フェアの展示の一環だろうと思われるソウのモザイクカルチャー(緑の彫刻)なるものが展示されていた。