昨日観察会の帰りに末田須賀堰に立ち寄った。
堰周辺の鳥を見るのと、キタミソウを見るのが目的だった。夏の間、この堰から上流は農業用水の取水のためゲートが閉められるため水位が水位が上昇しているが、今はゲートを上げているため水位が低くなっている。
この時期にキタミソウは生育するらしい。
キタミソウに関しては下の画像をクリックして拡大して読まれたい。
堰の上流側の遠くにキタミソウを撮影していると思われる人影を見つけ、オオオナモミの繁茂する川原を歩き近づいた。挨拶をして聞いてみるとやはりキタミソウの写真を撮っているとのことだった。
近くにしゃがみ込んで地面の上を見るとシャープペンのペン先よりもやや大きい位の大きさの白い花が沢山咲いているのが見える。老眼の私にとっては辛いものがある。
今のデジカメは自動焦点なので、下手な鉄砲も数撃ちゃあたるとばかり、シャッターを押した結果だ。
堰の上流側では釣りを楽しむ人がかなりいた。堰の近傍で鳥を観察した。
上流側にはセグロセキレイ、イソシギ、ハクセキレイ、イカルチドリ?がいた。
堰の下流側の中洲にはカルガモ、コガモ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、アオサギ、ハクセキレイなどがいた。